the TEAM

  • 集英社 (2006年1月26日発売)
3.57
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784087747959

みんなの感想まとめ

テーマはインチキ霊媒師と彼を支えるチームの絆で、読者はハラハラしながらも楽しめる物語に引き込まれます。主人公の能城あや子は、霊視能力を持たないにもかかわらず、チームの協力で違法な手段を用いて相談者の問...

感想・レビュー・書評

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  • 本とコさんのレビューを読んで、これ絶対面白いヤツ〜!と思ってた一冊。
    予想通り面白かった(^∇^)
    本とコさん、ありがとうございます♪
    こちらの図書館には文庫本がなかったので単行本で読みました。
    テレビで大人気の盲目の霊導師の能城あや子。でも、霊視能力なんて全くなく、チームの面々が違法な下調べをして、調査結果を霊視の結果のように話すだけ‥‥全て当たってるに決まってるわけです。
    違法な下調べをしている時は、バレやしないかと、読んでる方はハラハラし通しです。でも、そこはプロ。どんなことでもやってのける。
    そして彼らのペテンは、最後には相談者を幸せにするだけにとどまらず、埋もれていた事件を解決したりして、世間から大注目を浴びているのです。結果、誰も不幸にならないのです。ただやり方が違法なだけ‥‥。
    でも注目を浴びていると、チャチャを入れたくなる人が出てくるんですよね。彼らのペテンは暴かれるのか否か‥‥。
    とーっても面白かった(*≧∀≦*)
    深夜でドラマ化してほしい。深夜向きですw

    • こっとんさん
      本とコさん、
      むふふ‥‥読みましたよ。
      掘り出し物を見つけた気分です(^。^)
      面白い本に出合わせていただき感謝です♪
      本とコさん、
      むふふ‥‥読みましたよ。
      掘り出し物を見つけた気分です(^。^)
      面白い本に出合わせていただき感謝です♪
      2023/11/23
    • NO Book & Coffee  NO LIFEさん
      いえいえ、お互い様でございますよ。
      もつべきはブク友の皆さんです♪
      いえいえ、お互い様でございますよ。
      もつべきはブク友の皆さんです♪
      2023/11/23
    • こっとんさん
      むふふ(*´艸`)
      これからもよろしくです♪
      むふふ(*´艸`)
      これからもよろしくです♪
      2023/11/24
  • 面白い!!

    読んでる瞬間、瞬間が楽しくて仕方ない。

    岡嶋二人→井上夢人

    一人になっても変わらない安定感。

    違いは、今まで読んだ岡嶋作品5つが暗さと渋さを持っていたとすれば、本作はやや明るい感じ。

    それだって違いといえるかどうか。

    300ページ以上ある小説の、たった10数ページで魅了されてしまった。

    気持ちを持って行かれてしまった。

    ドラマ化されるとしたらCMは、

    「盲目の霊導師、能城あや子

    彼女は騙す、嘘をつく

    しかし、目の前の相手に語るのは真実

    誰にも見えていない真実

    それが彼らのやり方

    それが彼らの〝TEAM” 」

    こんな感じか。

    な〜んて。

  • 2022.4.14読了
    他の方も書かれていますが、ラストがカッコいい!

  • インチキ霊媒師とそれを支える3人のチームの話。相談者の問題や裏を探って解決していくチームワークが良いし、読んでて楽しくなる。まだまだこのチーム見てたい!あとラストが良いんよなぁ〜、奥さんの言葉もめちゃくちゃ同意やし、ほんまラストがカッコいい。

  • 普通に好き。
    「うまく行き過ぎだろ。」ってとこは確かにあるけど、
    そこはご愛嬌。こんなチームがあったら楽しくて仕方ない。
    表舞台で占う人、管理する人、手配する人、動く人、役割分担が明確で清々しい。
    そして、誰も不幸になってないのがまた爽快。
    もっとたくさん、彼らの仕事っぷりを見たかったけれど、
    過去の切ない事件を思えば、まあ・・・致し方ないのでしょう。
    かつて少年だった青年が謝罪に訪れたことも、問題をクリアにしてくれたと思う。

  • 井上氏の作品を読むのは3冊目。

    インチキ霊媒師とそのサポートをする3人がチームとなって、相談者の問題を解決し隠された真相を暴く 8篇からなる短編集。
    どれも気が利いていて面白い。
    でも、私の場合、短編はどうしても一冊を読み終わるまでの集中力が途切れ途切れになってしまう。
    好きな作家さんなので他にも色々読んでみたい。

  • めちゃくちゃおもしろかった...これ映像化してないんだ...ドラマとかにしたら絶対ハマると思うんだけど...

  • 用意周到に準備したら、
    その工程を見てない人にとっては
    驚きだよな

  • インチキ霊能者と、それをささえる調査チームのお話。確かに草壁や悠美のやってることは違法だけど、調査した事実を「霊視相談の結果」として相談者に伝えることで相談者自身は納得できたり問題を解決できたりしてるし、弱みに付け込んで高額な物を買わせてるわけではないので、一概にインチキだと糾弾するのはどうなんだろうと思ってしまいました。最後の引き際は見事だったし、誰も被害者がいないというのもいいと思いましたが…時代的にネットやIT技術が今ほど発展してない頃の話なので成り立つ物語なのかなとも思ったり。

  • チームワークの良さが良かった。何となく小野不由美さんの「ゴーストハント」シリーズを連想した。

  • 黒いサングラスをかけた派手な衣装のおばさん。
    この人こそ、今をときめく、霊導師・能城あや子。
    テレビ番組の人気コーナーを持ち、個別の相談は30分8万円にもかかわらず、5カ月待ちという盛況ぶり。
    悩みをぴたっと言い当て、さらに奥深くにある真実を探り当てる。
    恐るべし霊視の力…ではなく、実は彼女のバックには、最強、最高の調査チームがついていたのだ。
    弱きを救い、悪を討つ。爽快・痛快連作短編集。

  • スケールが小さい。

    インチキ霊能力者の話。
    タイトルは相談者の身辺を調査して、霊視が当たったように見せかける調査チームのこと。

    相談者ごとに短編になっているので読みやすいが、話のスケールが小さい。
    この本全体的にももう少し軸となるテーマが欲しかったかな。

    つまらなくはないので、気楽な小説が読みたいかたはどうぞ。

  • 1月-7。3.5点。
    盲目・難聴の霊能力者と、そのスタッフの連作短編。
    題名通りチームとなって、行動する。

    一気に読んだ。面白い。ラストもかっこよく決めた感じ。

  • あ~何てバカな私!

    井上さんが、あの岡島二人さんの1人だったなんて!
    今まで知りませんでした。(済みません)
    岡島二人さんが解散されたとき、それはそれはがっかりしたものです。

    が、しかし、あの面白さがよみがえってきました。
    小粋なコンゲームのような鮮やかさ。
    やっていることはベタな感じではあるんだけど
    何より4人の空気感がいい。

    遅まきながら、井上さんを追いかけます!

  • 面白かった。霊能力に見せかけて問題を解決する一団の話。京極夏彦の『巷説百物語』シリーズや貫井徳郎の『〜症候群』三部作と似た感じ。というか、それぞれが『必殺仕事人』のその人バージョンなのだろう。

  •  完璧な手触り。

  • TVで霊能力者として名を馳せる能城あや子の裏で暗躍する2人賢一(家宅侵入)と悠美(ハッカー)。
    違法な事もやっちゃうけど超確実な興信所みたいな。2人だけが頑張ってる感が強いけど。続編を匂わせる展開ではなく、潔い終わり方。

  • 期待が過大でした。オチを期待したのだけれど。面白いけど普通。

  • なじ■
    確かにやってることは違法で完全インチキ霊感商法なんですけど、
    時には利益など関係なく真相を探ったり
    最終話の「どこにも被害者がいない」という言葉通り
    普通なら助けられなかった人達を助けたりしているので、
    インチキ絶対バレないで!!という気持ちにさせられました。

    問題の解決方法が実に気持ちがよく、引き際も鮮やか。
    最終話ではああ遂にバレちゃうの…!?とハラハラしたので、
    記者達を徹底的に出し抜いた姿には思わずやった!!と喝采してしまいました。
    だけどラストは記者視点でチームのみんなの心情は一切描写されず、
    そこがまた鮮やかといえば鮮やかであるとも感じたのですが、
    しかし十分なお別れも言えないまま彼らがどこかに行ってしまった…
    と凄く寂しい気持ちになりました…

    他の三人の過去は明かされてますけど
    賢一については一切謎のままだったので、
    そこも見てみたかったなあ!

  • 面白かった。
    ラストの潔さがかっこいい!

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著者プロフィール

昭和25年生まれ。昭和57年に徳山諄一との岡嶋二人名義で第28回江戸川乱歩賞を受賞してデビュー。平成4年に『ダレカガナカニイル……』(新潮社)で再デビューした。代表作に『ラバー・ソウル』(講談社)など。

「2020年 『平成ストライク』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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