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- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087748475
感想・レビュー・書評
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発達した自意識とか、劣等感とか、残酷さ。
10代特有の不安定さが詰まってて、身に覚えがあって痛いw
実在するブランドなども、少女という独特の存在を際立たせていて、イメージしやすい。
なんでもない平凡な一瞬を無造作に切り取ったに過ぎない。リアルすぎる。
20代後半とかで読むとより共感してしまう気がする。
クラスT懐かしいなぁ。女っていつまで経ってもら面倒臭い生き物だなあ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
腐女子サークルの話から始まる短編集。
今が退屈すぎて早く大人になりたい田舎の女子高生、タイムカプセルに入れた自分宛の手紙を回収するため同窓会に参加したアラサー女二人組などなど
全て女性が主役、思春期の“あのころ”を走り抜けるキュートでリアルなガーリー小説です。
東野圭吾氏のエッセイ「あの頃ぼくらはアホでした」というタイトルをふと思い出す。
思春期の男子はそういう傾向があると思うが、女子はこうだという見本のような内容でした。
自意識の塊、訳もなく苛立ち、妬みを隠し斜に構え。かつての自分を見つけてしまった。 懐かしくて愛おしく、恥ずかしくて泣きそうな気分… -
为主, 二十岁左右少女的青春。 801叫’YAOI’。
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