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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784087748581
作品紹介・あらすじ
北方水滸伝、待望の続編スタート!
梁山泊陥落から3年。生き残った同志たちは中国全土に散らばり潜伏していた。青蓮寺による梁山泊の残党狩りが苛酷を極める中、元梁山泊軍の再起は楊志の遺児、楊令の戦線復帰にかかっていた…。
感想・レビュー・書評
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新しい年の幕開けとともに北方謙三アニキの『大水滸伝シリーズ』第二部とも言える『楊令伝』のスタートです!
はい、まずは前作『北方水滸伝』の簡単なおさらいから
時は北宋末期、役人たちの腐敗により苦しめられる民たち
そんな現状を憂い、不満を持った漢たちが「じゃあ俺たちでいい感じの国つくっちゃおうぜ!」と集まった梁山泊ですが、天才作家北方謙三アニキが、半端なリアリティを持ち込み、敵方にも魅力的な人物を描き過ぎたためにボコボコにされてしまいます
もう容赦なく
そして最後は頭領である宋江も倒れる結末が見えてきたところで、北方謙三アニキは禁じ手を使ってしまいます
そうスーパーオリジナルキャラ楊令を生み出してしまったのです
全能力値MAX、いやところどころMAX値超えてるスーパー全能の上にめっちゃいい子
年上には可愛がられ、年下には慕われる
そして最後は宋江から「志」を託される
もうゲームバランスぶち壊しです
そんな楊令の物語がついに始まったのです!
ただし、楊令は梁山泊が落ちたときに姿を消しており物語冒頭ではどこにいるかもわかりません
生き残った好漢や第二世代の若者たちが徐々に集結していく中で、みんなが感じているのはやはり頭領になるものが必要で、口には出しませんが全員がそれは楊令しかいないと思っています
そして武松、燕青と侯健の息子侯真が楊令を探す旅に出ます
果たして楊令は今どこでなにを?
というのが本作『玄旗の章』でした
長いシリーズの幕開けとしてふさわしい第一巻でした
もうワクワクしかないのよ
これからどうなっちゃうの?どんな物語を見せてくれるの?って期待がもう!
よーし!気合い入れて行くぞ! -
前作水滸伝→梁山泊壊滅から3年。
想像以上にすきなキャラが継続的に残り
嬉しい限り。
今回の主人公、楊令の変容が大きく見え、
この3年で何があったのか少し気になる。。。
これから少しづつ、わかってくるのかな!
触りとして、ありかと思いつつ、少し
スローな進みかと感じる。 -
「水滸伝」の続編の本作。
あの梁山泊の生き残りメンバーと共にその“二世”達も登場しています。
まだ序盤ですが、今後の展開に期待です。 -
やはり北方ワールドに引き込まれた!前にのめり込むように本を貪り、そして号泣。男ならと言いたいのかもしれないが女性でも共感は得られそうな気がする。日本にも多くの中国人がいてこの本を手にとっていると思う。どんな思いで見ているんだろうか?
誰もいじれない禁断の書とも言える「水滸伝」を北方流に解釈して書き上げて続編
水滸伝のエンディングで梁山泊にこもる全ての人の命ともいえよう「替天行道」の旗を宋江から渡された青面獣楊志の子、楊令。
序盤戦はいくつもの愛を受け育った楊令が幻王と名を変え、水滸伝とは異なる人格を見せる。生き残った史進、呼延灼、張清らが残存勢力を維持して楊令を首領として迎えると同時に再建を果たす!ここからが悲劇の連続だった。
水滸伝の中で地方軍の将から梁山泊入りした呼延灼将軍。梁山泊では常に本隊を率い全面の敵と向かい合っていた楊令伝においても役割は同じなのだが、老いに加え息子の凌が梁山泊入りをしていた禁軍の童貫将軍との決戦の折に宿敵趙安将軍を打ち破るが、一安心もつかの間で息子の凌の背後へ5000の騎馬隊が襲いかかろうとしていた。
初めて父が息子の背中を守った。息子は父が背中を守ってくれてるとは知らずに…「行くな!」読みながら呟いていた。呼延灼はただ1騎!5000の騎馬隊を止め散っていった。凌に双鞭をあずけて……涙止まんないから!これを書こうと頭の中で考えているだけでもこのシーンは泣けてくる。
激しい戦の中で父親としての優しい顔を見せた張清。
前作で片足を失うも片足での騎乗で禁軍を悩ませた馬麟。
元盗人上がりの鮑旭は部下の損害が最も少ないとされる名将であったが、呼延灼と同じように部下を守り仁王立ちの末に散っていく。
呉用に公孫勝や戴宗などは憎まれ役をかいながらも若者を育てるそんな役回りの末にやはり身を挺していく。
張橫の息子で楊令を影から支える青騎兵の張平や、弓の名人であった花栄の息子の花飛麟
この幾多の勇士のひとりひとりの生き様を描ききった作品に言葉はいらない。ただ読むたびに思い出すたびに涙がこぼれてくる。エンディングで楊令が死に、ひとり残された史進…彼の苦悩は岳飛伝に続く……
生涯でこれだけ泣けた小説はきっとあとにも先にもないことだろう! -
図書館で借りた。
水滸伝に続き、一気に読むことに。
自分の中では水滸伝の登場人物が印象深いので、さらに魅力的な人物が出てくるのか不安はあるけど、楽しもうと思う。
しばらくレビューは雑になります。 -
水滸伝の振り返り。
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北方謙三氏の長編であり水滸伝からの続編。
水滸伝を読み終えてから、しばらく時がたっているため登場人物とその特徴を思い出しながら読み進める。
舞台は水滸伝でのラスト。梁山泊の敗北から数年後、再び生き残ったメンバーが集い再起を図る。頭領として皆が待つ楊令の軌跡を辿り巡り会うまでを記す。 -
260603読了。
水滸伝の続編。以前も少し読んだが、やり過ぎ感を感じたため、途中で読むのを止めた。今回はどうか。今のところ次を読みたい。 -
前作から大分じかんが経ってしまい関係がわからなくなってしまった。これから不安。
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壊滅した梁山泊の3年後から始まる水滸伝の続編。
北方先生の書く男たちの会話が簡潔でいて熱さもあるのが好き。 -
呉用の死で大泣きしたのに、あっさり生き残っていて超びっくりした 笑
引き続き嫌われまくってるし。
世代交代って感じではなく、モロ続きな感じなんですね~ -
梁山泊陥落から3年。再起を期して生き残った男たちが立ち上がる。だが、宋江から旗を受け継いだ楊令が見つからなかった。水滸伝と比べて楊令が荒々しい感じになっている。そして史進は林冲に似てきた。人の変わりようが面白い。
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水滸伝ほど登場人物に入り込めなかったのが少し残念。
でもドンドン読み進められるのは、ストーリーと構成の素晴らしさでしょう。 -
水滸伝の続きになります。
最初から殺伐としています。
生き残った人の少なさを痛感しますね。
面白さという意味ではこれからなのかなと思います。
水滸伝の最後の戦いの後処理がまだまだあるので。
そういう意味でも続きを読むのが楽しみです。
それにしても、呉用の扱いの酷さ。
死んでても良かったのにと
思われるのはさすがに可哀想過ぎ(苦笑) -
帰ってきてくれて嬉しいです^_^
1巻は生き残ったメンバーのその後の3年を振り返るのと、新しいキャラ(主に息子たち)の紹介。
まだ楊令はほとんど出てきません。
また15巻、遠い、でも楽しい道程です。
著者プロフィール
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感想 :

突っ走てくださーいε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
突っ走てくださーいε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
なんとか知ってます!
ってか、コレしか知りません…
なんとか知ってます!
ってか、コレしか知りません…