読む人間 大江健三郎読書講義

  • 集英社 (2007年7月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784087748659

作品紹介・あらすじ

世界の大江が世界文学を読み解く一冊
古今の世界の名作をいかに読むか、体験に即して明解な指針を示す講演集。『奇妙な仕事』に始まり『おかしな二人組』にいたるまでの創作のカギを明かし、未来へと託す。執筆活動50周年記念。

みんなの感想まとめ

この作品は、著者が自身の読書体験を通じて、古今の名作をどのように読み解くかを示す一冊です。大江の独自の読み方や考え方が詰まっており、読者は彼の作品に対する興味を新たに抱くことでしょう。特に、個人的な体...

感想・レビュー・書評

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  • 大江氏の人生目録なのか、文学系は読まないから私にはちょっと面白味にかけるから、最初の十ページの位しか読めなかった

  • 三葛館一般 019||OE

    月刊誌『すばるに連載』(2006年9月号~2007年3月号)されたものとジュンク堂で6回行った講演(2006年6月~12月)をまとめたもの。
    「読む人間になりたい」と願ってきた書き手であるノーベル文学賞作家大江健三郎氏の作家としての原点を見せてくれます。

    和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=58296

  • 人んちに転がってたので、だらだら読んでみた。結局「個人的な体験」が気に入ったから、大江を読もう!!と思ってから幾星霜。読んでなかったな〜。
    公演会を本にしたものなんで、がっつり本を読んだ!!という気分にはならないんだけど。(どうもこういう形式の本が苦手な私)これはたびたびバレンボイムに言及しているのが、ヘエ〜という感じ。
    どうもバレンボイムって、そこまでの才能の閃きもないくせに地位に汲々としている金に汚いユダヤのおっちゃん、みたいなイメージでばっかり語られてる気がするんで、(奥さんのこととかも含めてさ〜)こういうストレートに「闘う人」として誉められてるのを初めて読んだような気がする・・・。
    私はただのミーハーなので、イスラエルでのコンサートで、アンコールでワーグナーを不意打ちでやっちゃったパフォーマンスとか、いいと思うけどね!

  • すごく刺激を受けました。

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著者プロフィール

大江健三郎(おおえけんざぶろう)
1935年1月、愛媛県喜多郡内子町(旧大瀬村)に生まれる。東京大学フランス文学科在学中の1957年に「奇妙な仕事」で東大五月祭賞を受賞する。さらに在学中の58年、当時最年少の23歳で「飼育」にて芥川賞、64年『個人的な体験』で新潮文学賞、67年『万延元年のフットボール』で谷崎賞、73年『洪水はわが魂におよび』で野間文芸賞、83年『「雨の木」(レイン・ツリー)を聴く女たち』で読売文学賞、『新しい人よ眼ざめよ』で大佛賞、84年「河馬に噛まれる」で川端賞、90年『人生の親戚』で伊藤整文学賞をそれぞれ受賞。94年には、「詩的な力によって想像的な世界を創りだした。そこでは人生と神話が渾然一体となり、現代の人間の窮状を描いて読者の心をかき乱すような情景が形作られている」という理由でノーベル文学賞を受賞した。

「2019年 『大江健三郎全小説 第13巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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