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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784087748680
作品紹介・あらすじ
広目屋・完四郎シリーズ、第4弾!
江戸の広告代理店「広目屋」として、また素人探偵として活躍した完四郎が帰ってきた! 今回の舞台は明治7年。巷で話題の「新聞錦絵」に隠された謎・事件を、相棒・仮名垣魯文らと解いてゆく…。
みんなの感想まとめ
明治時代の変革を背景に、瓦版から新聞への移行を描いた物語が展開されます。主人公・完四郎が、相棒の仮名垣魯文と共に「新聞錦絵」に隠された謎を解き明かす姿は、まるで江戸風の探偵小説のようでありながら、真面...
感想・レビュー・書評
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文明怪化 高橋克彦 集英社
明治のはじめ
瓦版から新聞への移行を
「ポアロ」よろしく江戸風探偵小説で
面白おかしく描いた
超真面目な内容
第11話「番茶組」と
第12話「幻燈国家」が私のお気に入り
新聞と警察が何にも染まらず
公正であることで
この国が勇気や希望を取り戻す
全てから独立した新聞が
絵に描いた餅の腐った中身を示し
全てから自律した警察が
その腐った部分を取り除くことが
肝心要
もっとも
間接民主主義では
トップの意識状態に依存せざるを得なく
公務員の暴走を抑えることがほぼできない詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
完四郎広目手控シリーズ、4作目。
完四郎がアメリカから帰国し、再び櫓文らとともに活躍。実際の新聞錦絵を題材にしたミステリ仕立ての短編話。文明開化の時代、瓦版から新聞に移行しつつある中で、その有体を模索している過程が興味深い。政府の対応といい、実際もこんな感じだったのかなと考えさせられる。 -
第四弾
アメリカより帰ってきた完四郎の短編推理集
明治初期の旧来の文化と新しい文明が少し入り混じっているが通常の時代物の延長の雰囲気はある。
短編十二話はあまりにも多すぎる。 -
完四郎広目手控の第四弾です。明治に入ってからのお話です。
錦絵新聞に書かれた錦絵を題材にした話です。
この錦絵の謎を解く感じですね。
第一弾と二弾が好きだったかも?? -
完四郎広目手控シリーズ4巻目。幕末から維新後に跳びますが、パターンはほとんど変わらず。まぁ、雰囲気として新政府批判が背景になったとこかな〜、渡米していた完四郎が戻ってきて、懐かしいメンバーと謎解き。相変わらず、色気はなし(笑)
一話が短い連作で、安心して読める。ただ、ぬるま湯気分で読み終わっり、さっぱりと何も残らない。気分転換向きですね。
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どれも小粒の短編集。ものすごく心に残るとか、ミステリーとしての味が効いてるって物はないけれどキャラクターが生きているので、ついつい読んでしまう。
新聞錦絵が先にありきで、ここまで物語を作れるのって、凄いと思う。
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