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Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784087748758
作品紹介・あらすじ
「妊娠、それとも閉経?」 女四十八歳の抵抗
高校の級友3人。ルリのあっけない死、彼女の「旦那」を訪ねた銀子には人生の次なるステージが、アメリカに暮らす有為にはとんでもない事態が……。迫りくる更年期をうまくくぐりぬけられるのか。
みんなの感想まとめ
中年期の女性が直面する心と体の変化を描いたこの作品は、特に40代半ばの不安定な時期に焦点を当てています。高校時代のクラスメイト3人の物語を通じて、ルリの死という衝撃的な出来事がきっかけとなり、彼女たち...
感想・レビュー・書評
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表題作のみ読了。合わなかった。
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再読?
高校時代のクラスメイト、48歳の三人。ルリのあっけない死後、夫氏家さんとルリの残したものをネットオークションで処分して行く銀子、カリフォルニアに暮らす有為はまさかの妊娠⁈ -
ミッドナイト・クライシスとは本当は「ミッドライフ・クライシス(中年期の危機)」のことなのだとわかるのだが、ミッドナイト(真夜中)でも逆にしっくりくる気がする。
中年期に差し掛かった女性に否応なく訪れる心と体の老いに対する焦燥感を、じめじめした暗い感じではなく、前向きに生きようとする女性の颯爽としたイメージにスポットを当てて描かれている。
40代半ばという不安定な時期をどう乗り切るかはすべての女性に課されたテーマなのである。 -
初めて読みました、茅野さん。かなり好き。
人間関係のとらえかたとか、
突拍子もない出来事への対処のしかたとか、
好きだなぁ。おおらかで、こだわらなくて、芯がある。
変わっていくいろんなことを、いかに受け入れてくか。
自分の今いる位置を、どう認めるか。
どこから来て、どこに行くのか。 -
40代後半の女性たちが主人公。ミッドナイトクライシス・・中年女性が、突然、強迫観念に取りつかれたように何もかも嫌になり、どうしていいのかわからなくなって、とんでもないところに活路を見いだしてしまう状況。アメリカの用語。
更年期の女性が主人公ということで、もっと暗い話を予想していましたが、意外に明るくアッサリした物語でした。タイトルとの関連づけが薄いように感じました。 -
更年期の女性。40代で、まだ本格的に更年期障害が始まっていない。辛いだの、大変だのと言われ及び腰の40代の予備軍達。生理不順が始まっても、子供だって産めるし、私達このまま今まで通り暮らせるわって、思っているようだ。若いなあ。確かにそう思ってたなあ。だけど実際やっぱり違うよ、と50代のバアサンは読んでつぶやく。
茅野裕城子の作品
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