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Amazon.co.jp ・本 (280ページ) / ISBN・EAN: 9784087750430
感想・レビュー・書評
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光が近づいてきた。
ヘッドライト。タクシーが行きすぎた。客は女がひとりだ。高志は掌に息を吐きかけた。待つ。躰より、気持ちが寒くなる。三十分。それが一時間にも感じられた。
空を見上げる。都会にはめずらしいくらいの星空だった。
はい、北方謙三アニキ『渇きの街』の冒頭でございます
1984年の作品
こ、これが北方節か!( ゚д゚ )クワッ!!
いやいやいや、大水滸伝シリーズは?『楊家将』は?
というこのタイミングで北方謙三アニキのハードボイルド方面初読です
いや〜なんかこのタイミングで読んでおくべき気がしたんですよ
天啓というやつですな(大げさ)
いわゆる体言止めって文体です
正確に言うと体言止めを多用した文体ってことになるのかな?
日本語版ハードボイルド文体と言えなくもない
もちろん同じ人が書いているので、『水滸伝』も基本的に同じなんですが、少しスマートになってる気がしました
ことらはもう原点というか原石、かなり荒々しい、そしてもちろんとんでもなく読みづらい
しかし、いつの間にか慣れる
気にならなくなる
それが凄い、とてつもなく凄い
うーん、多分付け焼き刃の人だとそうはいかない気がする
最後まで読みづらいままな気がする
気がするだけで具体的な根拠はないけど
何にせよ読んで良かった
今読んで良かった
さぁ大水滸伝に戻るぞ!
あ、内容の方はもう古き良き時代のハードボイルドって感じで当然主人公が全く好きになれない
全く好きになれないのに面白かった
不思議だ -
日本推理作家協会賞(1985/38回)
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九州などを舞台とした作品です。
著者プロフィール
北方謙三の作品
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感想 :

やめて〜
やめて〜
レビューも影響されている。
読んだ後は、暫くは北方節になる。
文体がいのちじゃない。
行間だ。
そこにいのちを吹...
レビューも影響されている。
読んだ後は、暫くは北方節になる。
文体がいのちじゃない。
行間だ。
そこにいのちを吹き込む。
黒いところはすぐ真似できるけど、白いところは真似できない
そこにいのちがあるからですよね!
黒いところはすぐ真似できるけど、白いところは真似できない
そこにいのちがあるからですよね!