マンガ青春記

  • 集英社 (1986年9月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784087750904

作品紹介・あらすじ

マンガは見果てぬ夢終わらないカーニバル!愛と輝きに満ちた青春マンガグラフィティ。初めて明かす書き下し半自伝。

感想・レビュー・書評

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  • 1986年発行、集英社の単行本。マンガに託した青春の記録のようなもの。第5章はほとんどマンガは関係なく、第6章も少しだけ。読ませる文章なので読み通せたが、どうも自分の興味力のなさ、集中力のなさ、能力のなさ、そして不必要なまでのプライドの高さにいたたまれなくなってしまった。

    章タイトル:「まえせつ」、「第1章 黎明」、「第2章 神話の時代」、「第3章 幻の仲間たち」、「第4章 多感症候群」、「第5章 銅の時代」、「第6章 思い出はいつも若く」、

    途中で、「自分たちがロックやマンガにのめりこんだ最初の世代で、自分たちのような世代のみになったら世間はどのようになるのだろう」と書いている。さて、実際に中島梓の世代が上の世代になると、下の世代はSNSが影響力を持つという全く別の世代になった。この世代による価値観の違いというのは日本では江戸時代の初め(武断世代と文治世代の違い)辺りからずっと続いているのではないだろうか。今のSNSの世代が上の世代になる頃には、下の世代は宇宙の価値観を持つ世代になってるのではないだろうか

  • 栗本薫(中島梓)のマンガへの思いが綴られた本です。
    子供時代から始まってこの本執筆当時までのマンガ遍歴が語られます。本人も書いていますが、ホントにこの人記憶力が凄いですね。普通こんなにスラスラ作者や作品は出てきませんよ。
    途中大学時代の話で、ちょっとマンガから離れて、普通の自伝みたいになって、どうなることやらと思いましたが、最後はまたマンガに戻って来ました。そして、マンガにも増して「小説」への深い愛が語られましたね。やはりこの人は小説に取り憑かれた人だとよく分かる本でした。

  • 2019/9/20購入

  • 20年以上前、江戸川乱歩賞を受賞した「ぼくらの時代」。その作者の名前は栗本薫。栗本薫が中島梓。作者の幼い頃からのマンガ遍歴を綴った本。

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