さるのこしかけ

  • 集英社 (1992年7月15日発売)
3.52
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感想 : 96
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Amazon.co.jp ・本 (244ページ) / ISBN・EAN: 9784087751598

作品紹介・あらすじ

食中毒と台風のダブルパンチに見舞われた台湾への旅行記。怒り爆発寸前、でも今となっては懐かしいインド旅行。出産への恐怖をつのらせた“痛み体験"…。読んで悔いなし、ズッコケ談続々と登場。

感想・レビュー・書評

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  • 一時期、さくらももこブームでさくらももこのエッセイしか読んでいない期間があったんですけど、またさくらももこブームが再熱してきましたね(笑)さくらももこのエッセイは笑えるし、おちがしっかりしているのでとても面白いんです!もものかんづめとたいのおかしらは読んだことがなかったのですがさるのこしかけは初めてです!骨折の話が特に面白かったです。そして痔のお得な治療法も掲載!

  • スキマ時間でほっこりさせていただきました。

  • 日曜日の夕方、ふとテレビをつけたら「ちびまる子ちゃん」。
    主人公の声が変わっていることに、少し寂しい気持ちに。
    本棚に「さるのこしかけ」があったので、久し振りに読みました。

    エッセイの一つ目のタイトルは「痔の疑いのある尻」。さっきまで少しセンチメンタルな気持ちだったのに、そんな気持ちが馬鹿馬鹿しくなってしまいました。

    痔なのに病院には行かず、民間療法で治そうとしたり、「するな」と周りに止められると、逆にエンジンがかかったり、無鉄砲さは相変わらず。
    クスッと笑ったり、シュンっと切ない気持ちになったり、ホッと心が温まったり、一冊で様々な感情を経験できました。

  • やっぱりさくらももこのエッセイは面白い!

    まもこの可愛らしい感性と、日常の切り取り方がうまくて、和やかな気持ちのまま読むことができる。

    特に印象に残ったのは写真もたくさんあるインド旅行記。さくらももこらしい旅だなあって思った。
    後は飲尿。昔の健康法とか学習法って今では考えられないようなものが、氾濫していたようで飲尿とか私の感覚ではありえないと思ってしまう。
    時代や社会の流れは恐ろしい、、
    そして実行した、ももこのメンタルもすごい。

  • 発想と表現が群を抜いていて、相変わらず面白い。
    あと、日常を普通に過ごしてるだけでこんなに面白いことがあったり、「面白いな」と思ってつっこんだりする才能がとてもあると思う。
    ところどころ優しいお話(インドで出会った少女やいさおくんの話)が入ってきて、
    それもまたとても感銘を受けた。
    感受性が高いのかな。本当に素敵な人だなと思います。

  • 定期的に読み返してしまう大好きなエッセイ集。

    「インド駆けめぐり記」のインドの良い所も悪い所も(悪い所多めな気もするけど)とっても素直な感想でフフッとなった。

    さくらももこさんのエッセイは父ヒロシのことやついつい笑ってしまう変わった体験記が多いが、さくらももこさんが「ちびまる子ちゃん」という作品にどのように取り組まれているのか、デビュー時どんな感じだったのかを覗くこともできるので、そこももちろんこの本の注目ポイントだと思う。

    さくらももこさんの、例えが絶妙でうまいあの独特の表現は、人を笑わせることもできるし自分が言いたいことを強く訴えかけることもできるから本当にすごい。できれば他の過去のエッセイも読んでいけたらなあ……探してみようかな。

    • tsukiyomi777さん
      綴さん、はじめまして(^^)
      フォローしていただきありがとうございます、とても嬉しいです(^^*)
      私は先日、はじめてさくらももこさんの...
      綴さん、はじめまして(^^)
      フォローしていただきありがとうございます、とても嬉しいです(^^*)
      私は先日、はじめてさくらももこさんのエッセイ「もものかんづめ」を読みましたが、見事にさくらももこ中毒になりました笑!
      この本もおもしろそうですね…!
      私も読んでみたいと思います( ^-^)
      また綴さんのレビューを楽しみにしています!
      これからもよろしくお願いします(*^^*)
      2018/05/01
  • さるのこしかけ
    さくらももこ

    ∞----------------------∞

    「ぐうたらの極意」は私的にためになった。とにかくその前にそれなりの身支度をしておくってことは大切(寝る前の準備に近い)。だけど、ぐうたらしすぎて自分が嫌にならないように、日頃からちゃんと働くなり勉強しておくのが重要。

    <以下は私が勝手に付けたタイトル>
    ドクダミと痔、ビートルズ好きすぎる夫、嘘つきな遠藤周作、台湾で入院、大麻の案内でインドへ、嘘つきなインド人と旅日記(写真付き)、ねずみ算式に増えるミッキーマウス、先生との交換日記、名前を知らないものの説明の仕方、ぐうたら環境と周りのしつけ、夢が叶ってギプスをした日、TVのまる子について、犬を選ぶなら賢そうなのかまぬけ面か、死んだと告げた人が生きてた、スタミナドリンクを飲むタイミング、見舞いに行ってすっ転ぶ、ババくさいのは前世のせい、姉は晩婚の予感、特殊学級の彼と自分に無いもの、タイトルの意味(自分がお猿だから)、デビューが決まった日、朝一番の飲尿の効能、実家とは懐かしむもの

    もものかんづめならぬ"ホテルのかんづめ"で書かれたエッセイたち。
    前作では水虫をお茶で治し、今作は痔をドクダミで、さらには陰尿療法。なかなかすごい人だな。

    2025/11/24 読了(図書館)

  • 間違いない。さくらももこワールド全開で、繰り広げられる様々な出来事。グータラ万歳な作品である。

  • 面白い
    なんか気付けば読んじゃう
    言い回しとか言い方とかクスッとくる

  • 期待通りの面白さ!!!
    「ぐうたらの極意」が一番好き。
    ぐうたらするにも、色々と準備がいる面倒臭さ…準備がなくぐうたらするのがぐうたらだと考えていた私は、目から鱗の話でした。
    これまた懲りずに、第三弾、たいのおかしらも読もうと思います。
    ももこ先生の表現方法は、癖になり病みつきになるのも、よく分かりました。
    独特だけど的を得ている…是非見習いたいと思います。

  • 前作に引き続き面白かった。
    今回はさくらももこの旅日記、だった。
    社員旅行で台湾、夫婦の旅行でインドに行っていたのだが、どこでもハプニング続き。
    多分、彼女は何か持っている。笑いの神様に愛されてるなと思った。

    旅行に行きたくなった。

  • さくらももこのエッセイで読んだのは2冊目。自分が恥や失敗をしてきて何度もあの時なんでこんな…と思い返して辛くなるけど、エッセイ読んだらさくらももこだってこんなことあったもんな…それをたくさんの人に読まれてるんだもんな…ってなんか気にしなくなるかもしれないと思った。

  • さくらももこさんの元夫さんと少し話したことのある私は、その方の喋り口調は雰囲気がそれも想像ができて、不思議な感覚だった。
    これ32年も前のエッセイなんだ…

    一気にファンになります。

    飲尿の話、いさおくんの話、実家に帰る話など、印象に残る。

  • 一つ一つの話が簡潔でインパクトが強いので、とても面白かった。痔の話は前回の水虫同様参考になった。飲尿はできないが、痔は将来なったら試してみようと思う笑
    「ぐうたらの極意」は、ここまで真面目にぐうたらを語る人を見たことがなかったので新鮮だった。ぐうたらなのに必ず歯は磨く前提のところが面白かった。
    また「インド駆け巡り記」では、まるで自分が行ったような気分だった。大麻さんのキャラが独特で、まるこも一目置くくらい目立っていたのが印象的だった。田舎の村で会った女の子も、日本の著名人と手を繋いでいたと知ったらどんな反応をするかとワクワクした。

  • ばかばかしくて笑える話がばかりではなく、じんわりと感動する話も収められている。

    中でも、「まる子三ケ年計画」中の以下の文は心に留めておきたい。
    「何か物事にとりかかる時には、始まりから終わりまでの構成が、完全にできあがっていなくてはいけないなァと、私はこの"まる子三ケ年計画"を実行し、つくづく感じた。」

  • 手首の脱臼は絶対にしないように気をつけると心に固く誓った。

  • 再読
    軽妙な書き口で読みやすい。
    インド、92年に行くとは中々シュールだなぁ。

  • さくらももこさんのエッセイ集。
    安定の面白さ。
    良いことも、辛いことも
    こんな風に人生を楽しみたいと思う。

  • 昨年、某ラジオ番組で
    高橋源一郎さんが
    「源ちゃんの現代国語」という番組枠の中で
    毎週、一人の作家、一冊の本を紹介するコーナーが
    ありました。
    その時に、「さくらももこさん」を取り上げておられ
    あぁ そう言えば 以前かなり読んだなぁ
    と 思い出して
    本棚から引っぱり出して
    読み始めました

    やはり うまいなぁ
    飄々とした文体の中に
    さり気なく その時の気持ちを
    ひょいと のせて
    ものすごく深刻で重たい話も
    軽々と読ませてしまう
    名人芸ですね

    髙橋源一郎さんが
    「この一冊」に選ばれるのも
    むべなるかな

    と 改めて
    思ってしまいました

  • 面白おかしく読める話が多い中で、「実家に帰る」はジーンとくる良い話だった。
    痔やら飲尿やら健康関連(?)の話は面白い上に驚かされる。健康オタクというさくらももこさんの健康話をもっと読んでみたい。

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著者プロフィール

1965年静岡県静岡市清水区(旧・清水市)生まれ。1984年、漫画家デビュー。代表作に『ちびまる子ちゃん』『コジコジ』『神のちからっ子新聞』、セルフパロディ漫画『ちびしかくちゃん』など。エッセイ『もものかんづめ』『さるのこしかけ』『たいのおかしら』(以上、集英社)は、3年連続ミリオンセラーを記録。漫画、絵本、エッセイ、作詞楽曲など、その作品は多岐にわたる。2018年永眠。

「2024年 『次郎にもきいてみた。ブツブツ問答集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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