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Amazon.co.jp ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784087751604
みんなの感想まとめ
病と闘う姿勢を描いたこの作品は、著者の強いエゴや精神力が感じられ、読者に力強いメッセージを届けます。闘病記としての側面を持ちながら、自己の信念を貫く姿は立派で、時には矛盾を抱えることもありますが、それ...
感想・レビュー・書評
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1992年発行、集英社の単行本。中島梓の闘病記、というか手術経験記。中島梓のエッセイというか生き方の考え方が私に合わないことがだいぶはっきりしてきた。なんかこの人のメンタルとか考え方が癇に障る感じ。小説は特にそのような感じはしないし、あとがき程度の短い文章ならそう感じないのだが。たぶんこれからも読むだろうけど。この本に関してもどうも気分が乗らなかった。
備考:書下ろし、ただし「一年後」の章は「小説すばる」1992年10月号に「一年ののち」として掲載、詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
916
37歳で乳がんに、切除手術を受けた体験記 -
最近なぜか氏のエッセイや評論を読んでいる。初めて読むのもあれば、以前チラ読みしたものをもう一回読んだり。今回の本は初めて最初から最後まで読みとおした。
漫画やダイエットに関する論評はするどいものがいくつかあって興味深く読めた。この本は闘病記といっていいと思うが、ここでも自己の精神を貫き通しているのは立派だと思う。幾分我田引水気味ではあるが。
矛盾しているんじゃないかな?とか、書いてることと行動が一致してないよぅという部分が幾つもあった。「満腹はきらいだ」と書いた次の章では腹一杯食べたとか。もう何年も健康的な薄味が好きになっていると書いてあるにもかかわらず、入院中にファーストフードを幾度も食べていることにも驚く。
御自分で書いておられたが、ご都合主義ですべてうまくいくと固い信念で生きているのは素晴らしいと思う。強い人だと思う。いや、強くなければ物書きになどなれないだろう。
先般読んだ「がん病棟のピーターラビット」よりは闘病の様子がそれほどつらくなさそうなので、なんとなく本全体も覇気に溢れている。
やはり若い頃のほうが元気いっぱい。とくに生意気とも思われかねない20代の頃の漫画の評論などはよいものがあったなぁ。 -
07/17
著者のいい意味での強じんなエゴが病をねじ伏せている、文字どおり病気と闘っているような闘病記。 -
栗本さん乳ガンにかかるの巻。彼女はやっぱり選ばれた人なんだと思う。ものすごい強運の持ち主なのだ自他共に認める。才能もあるし。だから自分を全面に前面に出して物事を進めていってもみんな納得する。強過ぎちゃっていただけないという人もそりゃいるだろうけど。ああでも私が死んだら『グリーン』を栗本さんに託そうと(勝手に)思ってたのに先に死なれちゃかなわんぜ。'94
中島梓の作品
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