荒舞―花の小十郎始末

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  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087752144

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  • 一押しは小十郎でしょ~「荒舞」はこのシリーズの中では一番せつない終わりを迎える。カブキ者として死の寸前までカブくというよりも本物の愛を貫こうと命を賭してまでの二人のやり取りが凄い!

    見所は本当に満載!土井大炊がカブキ者の小十郎に首を差し出したり、冒頭では柳生十兵衛の竜尾との攻防。そして武蔵との戦いやそして今回の騒動の首謀者は…内緒♪

    やはりこのシリーズは面白い!10作品まで続くようであれば、ドラマ化映画化が期待されて仕方がない。長編のグダグダは多少あるものの痛快作ですね~♪

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