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Amazon.co.jp ・本 (178ページ) / ISBN・EAN: 9784087752519
作品紹介・あらすじ
いいことを何もしていないのに偶然が重なってヒーローに…「『永沢君の思いがけないお手柄』の巻」。花輪クンの別荘に招待されたまる子の夢のような日々…「『すてきな夏休みの始まり』の巻」他。
感想・レビュー・書評
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【概要】
お馴染み「ちびまる子ちゃん」の作品のいくつかを、アニメの台本形式でまとめたもの。
ツイてない永沢君の話、怒られるタイプの人の話、クラスのみんなで花輪くんの別荘へ行く話、友蔵と灯籠流しへ行く話、まる子の長電話の話を収録。
【手に取ったきっかけ】
別の「おはなしちびまる子ちゃん」シリーズを読んで、他のものにも興味が湧き、図書館で借りた。
【感想】
読みながら映像が思い浮かび、あっという間に読めた。
どれも面白かったが、特に「怒られるタイプの人」が印象的だった。
ちびまる子ちゃんはキャラクターそれぞれに強い個性があり、どの子も「あー、ここまでではないけどクラスにこういう子いたなあ」と思い出すこともしばしば。
本書に登場するような「カラッとした、憎めない怒られやすいタイプの人」「ジメジメとした、感じの悪い怒られやすいタイプの人」もいた。
今では陽キャだの隠キャだのと一緒くたにされているかもしれないが、同じ「怒られやすい人」でもカテゴリが分かれていることに小学生ながらに気付き、たまちゃんはできるだけまる子を傷付けないよう気遣いながら、それを言葉にしている。
まる子が小学生ながらに抱く、理想的ではない自分を受け入れなければならないことに対する気持ちが、絶妙に表現されていると思う。
その他、長電話の話では、連絡網を電話で回す場面が展開されるが、これも個人情報保護が当然となった今となっては懐かしくなる話だった。
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(メモ:中等部3年のときに読了。)
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友蔵はどうしようもない爺。
著者プロフィール
さくらももこの作品
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