おはなし ちびまる子ちゃん 7

  • 集英社 (1999年12月3日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (178ページ) / ISBN・EAN: 9784087752601

作品紹介・あらすじ

大野君に想いを寄せる冬田さんのフクザツな女心…「『冬田さんの初恋』の巻」他、町内会のお祭りでおみこしを担ぐことになったまる子の、暑く苦しい悲劇…「『おみこしわっしょい』の巻」など。

みんなの感想まとめ

子どもたちの日常や心情を描いた短編が収められており、まる子の成長や友情、恋愛の葛藤がリアルに表現されています。特に、冬田さんの初恋や、お祭りでのおみこし担ぎのエピソードは、子どもならではの純粋な感情を...

感想・レビュー・書評

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  • 【概要】
    お馴染み「ちびまる子ちゃん」の作品のいくつかを、アニメの台本形式でまとめたもの。
    まる子がテストで100点をとった話、冬田さんが恋に悩む話、こどもの日にカメラ小僧と出会う話、父の日の過ごし方に迷う話、お祭でお神輿を担ぐ話を収録。

    【手に取ったきっかけ】
    別の「おはなしちびまる子ちゃん」シリーズを読んで、他のものにも興味が湧き、図書館で借りた。

    【感想】
    読みながら映像が思い浮かび、あっという間に読めた。
    どれも面白かったが、特に「子供の日の出来事」がアニメの映像と共に思い出されて印象的だった。

    あらすじとしては、同じ小学校に通っているが面識のない男の子と、子どもの日にまる子が出会って意気投合し、男の子の秘密基地のような家に行って夢を語り合うというもの。

    大人になると子どもの頃の夢を諦めたり忘れたりしがちだが、カメラ大好きなこの男の子のように、「僕はカメラが大好きだ」と、誰にも邪魔されずに思い続けられる居場所を持っておくことは、とても重要なことなのではないかと感じた。
    あらゆるノイズをシャットダウンしたときに、本当に心の中から聞こえてくる声が何なのか。
    大人の自分にも問いかけられているような、不思議な気持ちになる作品だった。

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著者プロフィール

1965年静岡県静岡市清水区(旧・清水市)生まれ。1984年、漫画家デビュー。代表作に『ちびまる子ちゃん』『コジコジ』『神のちからっ子新聞』、セルフパロディ漫画『ちびしかくちゃん』など。エッセイ『もものかんづめ』『さるのこしかけ』『たいのおかしら』(以上、集英社)は、3年連続ミリオンセラーを記録。漫画、絵本、エッセイ、作詞楽曲など、その作品は多岐にわたる。2018年永眠。

「2024年 『次郎にもきいてみた。ブツブツ問答集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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