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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784087753103
感想・レビュー・書評
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家政婦は見ている
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家政婦兼便利屋のようなサービスを行なう会社が”ネイバーズ・ホーム・サービス”だ。そこで働く人々のお仕事小説なのだが、そこの女社長の人物像がとても素敵なのだ。さばさばとしているが芯の部分は温かい。言葉の一つ一つにちゃんと愛情を感じられる。こんな会社で働いてみたいな、と思える。
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面白かった。こうゆう仕事も、こうゆう人との関わり方もあるなぁって。
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日々お邪魔しているBLOGの方が読まれた作者さんで、その方が読まれた本は図書館にはなかったのでアマゾンで同じ作者さんの本の内容を確認して借りてみることにしました。とても良かったです。大きな事件などがあるわけではないけれど、終始目が離せない感じ。私は結婚してから正社員で働いたことはありません。いずれは正社員になってバリバリ働きたいと思ってはいますが、実際私のような何もない人間を雇ってくれるところがあるのか不安です。何とかやりたい仕事に関する資格を取って、息子が中学生になる頃には社会に出たいと思っています。もちろんそれまでにも息子と相談してパートには出たいなぁと考えていますが。
息子が小学生になるまでは保育園に預けていたのでパートに出ていました。結婚するまでは接客をしていたので私が事務員?なんて思ったんです。でも保育園に合わせると土日祝日が休みの仕事って事務が多いんですよね。で、パソコンも多少触れたので事務員として働いてみよう思ったわけです。これが案外楽しくて。今後も事務関係の仕事を考えています。
本の感想じゃなくなってますね。ははは。
何が言いたいのかと言うと、職場と言うのはやりたい仕事と人間関係が満足できればこんな最高の職場はないんじゃないかと私は思います。でも必ずどちらかが望んでいたものとは違っていて辞めてしまう。どんなに人間関係が良くてもやりたい仕事をやれないのは辛い。仕事にやり甲斐を感じていても人間関係がギクシャクしているとそれもとても辛い。だからって両方を満足させることはとても難しい。この本を読んでいてこんな職場だったら働かせてもらいたいと思いました。仕事内容は私には厳しいけど。人を思いやることを気を使わせずに出来る人になりたいと思いました。簡単に出来ることじゃないんだけど。 -
言い回しがちょっとくどい。
お説教チックというか。
でも、スルスル読める。
評価に困るな。
前川麻子の作品
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