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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784087753127
感想・レビュー・書評
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ずっと前に本の装丁に惹かれて読んで、ここから、野中ともそさんと野中柊さんを読み漁った、始まり。
文庫の装丁が違ってて残念だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ルルを探すために気づけば僕はフロリダまで来ていた。
5年前に一緒にこの地を訪れた後で突然連絡を絶ったルル。
ルルのグランマが恋をしたという話を辿るために
当時の海上鉄道を知っている人を訪ねていくと
本当にルルはそこにいた。
島での明るい暮らしを楽しみながら、
僕はルルが離れていかないように
彼女の踏み込んで欲しくないところには近づかないけれど
自分の気持ちには正直になると決めた。
小さな島での祖母と孫娘それぞれのロマンス。
装丁:Okubo Nobuko 写真:Nonaka Tomoso
当人からしてみれば悲劇でしかないのに
なんともロマンチックに見えるのは島の空気のせいなのか。
若い頃のアツエがとても魅力的だから
グランマとしての彼女を見るのがつらいくらいです。
キューバ音楽が聞いてみたくなる。 -
いままで野中さんの本は「宇宙で〜」などどこか不思議で明るい話しか読んだこと無かったのですが、こんな話も有りですね。
登場人物の感情の揺れなどが細かく描写されており一気に読んでしまった。 -
野中ともその本を読むと、その土地に行ってみたくなる。
トリニダード・トバコ、ニューヨーク、そして今回はキューバに隣接したアメリカ、キーウエスト。
島々をつないで走ったというかつての鉄道の残骸、キューバ音楽、そういったものすべてがきらきらしている。
祖母の妄想の中でしか生きる術を知らなかった「ルル」と、あまりにつらい体験をしたために妄想に逃げるしかなかった「アツエ」。時代も性格も違う二人の女性の姿が、凛々しくて綺麗だ。 -
ストーリーが引き込まれなかった。キューバの楽園を舞台にしたものだが、インパクトがない。
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野中ともその作品
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