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Amazon.co.jp ・本 (632ページ) / ISBN・EAN: 9784087753172
作品紹介・あらすじ
平家と源氏の栄枯盛衰の時代を、熊野別当の妻であり、義経の叔母でもあった丹鶴姫の謎の生涯を通して描く。熊野の闇の奥深さ、戦乱の時代が浮かびあがる、ドラマチックで壮大な歴史長編。
みんなの感想まとめ
歴史の闇を深く掘り下げ、平家と源氏の争乱を丹鶴姫の視点から描く作品は、想像以上にドラマチックであり、読者を引き込む魅力に満ちています。熊野詣のスピリチュアルな側面から始まる物語は、実際には源平合戦の複...
感想・レビュー・書評
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なぜかふらふらっと手をとってしまった本。
スピリチュアルな熊野詣の話かと思ったらなかなかシブい源平合戦の話でした。
まったく予備知識もなく(というか日本史すっかりわすれてた・・)読んだから時間かかったー
源平合戦がちょっとわかった気がしておもしろかったー。
なんで源氏と平氏が必ず両側にひとりずつつくのかなぁって思ってたら、どっちが負けても一族が滅亡しないようにということだったのね。
うーんすごい世の中だ。
でもそんな政治的な部分より、魑魅魍魎な男女の仲のがおもしろかったです。
竜田もすごかったけど、なにげに鶴のがすごい・・親子ですね。
鶴をとりまく男のなかでは三郎とタカがすきー
湛増は悪くないんだけどなー別当に気持ちがいきすぎてるからな。あのふたりは人生ぜんぶ鶴に捧げてるんだもん、かっこよすぎ。
もう少し鶴の心情を掘り下げてほしかったかなー。
一度だけ、三郎に一緒に死んでほしいと言ったあのときだけ、鶴のことがわかった気がした。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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