- Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087753561
感想・レビュー・書評
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だんだん明かされる真実、みんないい人。
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ミニコメント
三十年前に起きた凄惨な事件から、あまりに残酷な出自を知った弟は、兄に助けを求めるが…。二転三転する事実に翻弄される兄弟の嫉妬と確執、親子の絆など深い家族愛を描いたホラーミステリー。一気読み、間違いなし。
桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/625212 -
最後が気になりすぎて体感温度下がりながらも一気読みした記憶
兄弟の愛憎を壮大にした感じ -
優秀で非の打ち所のない兄·桐人と短所だらけの弟·優太の二人が、ふとしたことから出生の秘密を知り混乱していくお話。人間は遺伝子によって決まるのか、それとも育った環境によって決まるのか。
短所だらけの優太と話すときのお母さんが良い、優しくておおらかで。短所だらけというも、優太もかなり良い子。兄弟でこんなに格差があったら大変だろうな。途中どうなることかと思ったけど読後感は良い。
面白くないことはないけど、余計な部分も多々ある気がする、その分お話が長い。いらないとこカットしたらもっと一気読みしたくなったかな。 -
物語の展開が気になり、一気に読み進められた。
ミステリでは無いが、ドラマとも違う。個人的にはどちらかの要素がもう少し欲しかった。