十津川警部 愛と祈りのJR身延線 (十津川警部シリーズ)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087753936

感想・レビュー・書評

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  • ポストマンと言う発想が面白かった。
    こういう発想が出てくる所は相変わらず面白いと思う。

    最後まで結局詐欺だったのかどうかがよくわからなかった。
    あと、どうもちゃんと解決まで書かれないので、すっきりせずそこは不満。

  • 私立探偵・橋本のおばが旅行会社を名乗る女性とともに身延山への旅に出かける。後日、橋本はその女性がホテルで、ある男性と一緒のところを目撃、さらにその男性が殺害される。やがて、宗教団体の存在が明らかになるが彼らの目的とは・・・。

  • 新興宗教に加入してしまった私立探偵橋本のおば。
    何億も持っている金持ちとのこと。
    そういえば,十津川警部の配偶者の直子のおばも金持ちだった。
    なんで親族に金持ちがいる人間が主人公なんだろう。
    西村京太郎の親族に金持ちがいるのだろうか。
    売れっ子作家の西村京太郎自身が金持ちなんだろうか。

    新興宗教が犯人ではなく,新興宗教を告発した団体に犯人がいて,
    その犯人を抹殺したのが国会議員の指示によるらしいというところで終わる。
    西村京太郎の傾向が変わったのだろうか。

  • 120101

  • 四国などを舞台とした作品です。

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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