十津川警部 小浜線に椿咲く頃、貴女は死んだ (十津川警部シリーズ)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087754131

作品紹介・あらすじ

十津川警部の妻・直子に、京都K女子大同窓会の招待状が届く。同期の金井富美が、日本画の賞を受賞したお祝いだという。直子たちは、"椿の君"と呼ばれた富美をはじめ美女を自認する仲良し5人組で、美女軍団と称していた。同窓会直前、美女軍団のひとりで輸入販売会社社長の三原敏子が殺害される。十津川警部は、同窓生たちから情報を得るため、京都へ。直子も真相を知るべく友人たちを訪ねるが、また美女軍団メンバーが殺害され…。椿をめぐる謎を追って、東京、京都、福井を結ぶ推理行に挑む。

感想・レビュー・書評

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  • 170312

  • 警視庁捜査一課十津川警部の妻・直子が大学時代の同窓会に参加するために京都へ向かった。その矢先、ホテルで会う約束をしていた同窓生の一人が死体となって発見された。さらに続けてもう一人の同窓生も殺害された。そこには、学生時代のある事件の謎が存在していた・・・

  • 今年の初めに月曜ゴールデンでやってたなと。
    十津川警部の奥さん十津川直子が大活躍。
    テレビを見た後で読むと警部が渡瀬さん、
    直子がかたせ梨乃さんで脳内再生される。

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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