失踪.com 東京ロンダリング

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 562
感想 : 87
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087754315

感想・レビュー・書評

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  • 失踪の現実を知れました。
    煮えきらない何かを感じましたが、それが失踪なんだろうな〜と。

  • 東京ロンダリングのその後が描かれている。少し社会派になっている。失踪する人の周囲にいる都会の片隅でひっそりと一生懸命生きている人が描かれていて読んでいて応援してしまう。

  • 前作のスピンオフの短編集
    いくつかの物語の登場人物がつながってくるのが面白い。
    終わり方としてはちょっと切ないかな

  • 評価2 最後の方がよくわからなかったんです

  • 東京ロンダリングシリーズ2弾。ロンダリングする側から描いた前作とは違い依頼する側からのストーリーだ。「失踪」する人たちにも共感…。不動産事故物件のロンダリングを不要にするために動く勢力に立ち向かう主人公たちの動きに読み応えあり!ちょっと無理がある気もするが。

  • 東京ロンダリングの続編。短編だけど登場人物が次の作品にでてきて繋がっています。家賃0円、日給5千円をもらって事故物件に短期間住み、ロンダリングしていくお話し。題材がおもしろく、失踪というなじみのないテーマが興味深かった。東京ロンダリング同様に、結末が急いで畳んだ感じで残念。

  • 「東京ロンダリング」がよかったので、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!! って感じだったけど、ちょっと思ってた感じと違った。期待値高すぎたか?ww
    連作短編って感じ。んで、ん~?と思いながら読んでいくと、ちょっと不穏な空気もアリ・・・。
    若干、ムリくり?w
    でも、最終章にはぐいぐいと惹き込まれたなぁ~w

    りさ子、いいな。こういう人、なんか好きだな♪

  • 事故物件いかがですか
    と同じ本だった。

  • 群像劇
    半分くらいまでは引き込まれて読みすすめられたが
    これ残りページ数でどう絡んでくるんだ?と先行きが不安に
    案の定、あまり絡まず

    キャラを無駄に深堀しすぎなような

    メインの仙道と相場をもっとフォーカスして欲しい

  • 2023.04.14 読了

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著者プロフィール

1970年神奈川県生まれ。2005年『リトルプリンセス2号』で、第34回「NHK創作ラジオドラマ大賞」を受賞。07年『はじまらないティータイム』で、第31回「すばる文学賞」受賞。他の著書に、『母親ウエスタン』『復讐屋成海慶介の事件簿』『ラジオ・ガガガ』『幸福レシピ』『一橋桐子(76)の犯罪日記』『ランチ酒』「三人屋」シリーズ等がある。

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