- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087754315
感想・レビュー・書評
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東京ロンダリングの続きもの?という感覚で読み始めたが、また違った内容だった。面白かった。
が、りさ子もでていて、りさ子のその後がわかってよかった。
短編なのかなーと思ったが、最後は、この本を通しての謎も解決?してスッキリした!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
原田ひ香さん、初読
『火車』のような展開かと思っていたので。
読みやすい、疲れている時にいいかも -
東京ロンダリングと違い、事故物件を巡るいくつもの短い物語が収められている。…かと思いきや、読み進める内に東京ロンダリングと少しずつリンクしていき、またそれぞれの物語が繋がっていくのが面白かった。今回はハラハラさせる場面も多く、また夢中になって一気読み!
最後は続編を期待させるような終わり方だったが…あるのかな? -
不思議な世界のお話し。
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前作とは地続きだけれど違うお話
長編と短編連作という違い
前作の方が好み
前作はロンダリングする人の、部屋に住む人の話で
今回はその外側の人の話
話がポンポン飛ぶから面白いんだけれど、という気持ち
最後には全部続いているのは分かるけれど分かるまでに離れる人も出ちゃうかも -
住まいのロンダリングというのは、実在するとしたら、思いもよらない職業だった
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東京ロンダリングがおもしろかったので、期待したけど私的にはイマイチだった。。
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東京ロンダリングの続編というよりは、スピンオフ?ロンダリングする人達とそれを阻止するグループのせめぎあい。伏線回収していくパターンのやつや。
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なんかね、何重かの果てに感情が吐かれるっていうか。みんな訳あり人間だからね。けど、共感できるの。なかなかに余韻の残る話。著者近影見たけどあんな綺麗な人が書いているとは思えないわ-
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続編としらずに読んでしまいました。面白かったので、良かったのですが。
ちゃんと最初から読んでいれば、もっと楽しめたのかも、ってちょっとだけ損した気分。そうして一から読み直すほどの気にはなれない、そんな本でした。