発達障害を生きる

  • 集英社
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本棚登録 : 146
感想 : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087754377

作品紹介・あらすじ

いま、多くの人が「発達障害」に関心を抱き、受診希望数も増えている。
当事者の声に耳を傾け、専門家による知見や海外の事例を紹介して、大きな反響を呼んだ生放送「NHKスペシャル 発達障害 〜解明される未知の世界〜」をもとに書き下ろし、私たちが知るべき事柄についてやさしく解説した決定版。

感想・レビュー・書評

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  •  発達障碍の正式な診断は未だにされていませんが、様々な書物やサイトで調べた結果、発達障碍を疑っています。
     発達障碍の概要、発達障碍者の支援の状況、感覚過敏、ADHD、学習障碍、二次障碍、発達障碍者の就労と、発達障碍を広く浅く把握した内容になっていますので、発達障碍について知りたい人に、発達障碍関係で初めて読む本としてお薦めします。
     ADHD・二次障碍の項は、共感して辛くなってしまいました。
     私は感覚過敏・学習障碍が無いので、感覚過敏・学習障碍についてとても勉強になりました。
     この本に出て来る発達障碍者の方々の症状が、発達障碍の全てではなく、「そういう症状も在る」のだという事を理解した上で読んで欲しいです。

  • ふむ

  • 発達障害について、幅広く触れられていて
    入門書として最適。

  • 発達障害についての理解を深める本です。

    もともと障害や病気と普通の線引きはすごく曖昧なものであると考え、
    ある一線を超えたからたなたは病気、というのには違和感がありました。
    この本を読んで改めてその思いを強め、得意不得意が如実に出てしまう個性だと再認識しました。

    特に印象に残っているのは、デンマークのspecialistereという会社の存在です。
    聞いたことのある大手IT会社に対して、発達障害のある方が活躍できる様にうまく導入支援をされています。

    また、私は恥ずかしながら法律の存在は知りませんでした。
    日本はこの個性に対しての理解、ケアが後進国だということの証拠です。

    1人でも寄り添おうとする人が増えるキッカケになればと願いを込めて感想を書かせていただきます。

  • 発達障害の実際感じる症状や体験経験がかかれておりこういう世界を知った。
    普通がわからない。
    もっと多くの人が理解して生きやすい環境が整えられていけばいいなと思う

  • NHKスペシャル「発達障害」からの書き下ろしで、発達障害について、学校や職場を中心に詳しく説明してある。当事者や周りの方からのインタビューをもとに働くことや生きることについて障害のある方の周りにいる者がどう対応するか考えることができる。

  • 生まれながらの障害なれど、本人も周りも分からないでいる。生活する困難さを具体的な例をあげて述べられている。
    理解するというのは頭で理解するのではない。
    身をもって理解する事の大切さを知る。

  • 感覚過敏や独特の疲れやすさについて共感できる。
    発達障害の特性を生かした就職の試みが面白い。

  • 発達障害。
    その名前は知っていたが、実際、どんな風に感じているのか?は、全く知らなかった。
    光の洪水、音の洪水。
    そんな状態で生活をしていたら、疲れてしまうのは当たり前。
    欧米では、光や音の洪水に合わないように買い物ができる時間帯もあったり、特性を生かした就労推進がされていたりするが、日本はまだまだ。。。

    発達障害の名前だけが一人歩きし、どんな感じなのか?などを理解する機会は少ない。
    感覚を理解できないから、行動も性格も理解できず、孤立させてしまう。
    番組で実施すれていたようなシミュレーションができたら、もっと理解者が増えるのにな。と思う。

    日本でも、もっともっと理解が進めばよいのに。。

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著者プロフィール

長年「ひきこもり」をテーマに取材を続けてきたメンバーを中心とする、全国で広がる「ひきこもり死」の実態を調査・取材するプロジェクトチーム。2020年11月に放送されたNHKスペシャル「ある、ひきこもりの死 扉の向こうの家族」の制作およびドラマ「こもりびと」の取材を担当。中高年ひきこもりの実像を伝え、大きな反響を呼んだ。

「2021年 『NHKスペシャル ルポ 中高年ひきこもり 親亡き後の現実』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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