明日に向かって歩け!

  • 集英社 (2002年5月2日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784087803525

みんなの感想まとめ

多様なテーマが織り交ぜられたこの作品は、著者が自身の体験や考えを飾らずに語りかけるスタイルが魅力です。恋愛や車、ゲーム、政治など、身近な話題が軽妙に綴られ、まるで友人との会話を楽しむような感覚を与えて...

感想・レビュー・書評

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  • 最近エレファントカシマシが気になっていて、その勢いで手に取った一冊だ。

    バンドのフロントマンであり作詞作曲を手掛けるヴォーカル(本人は総合司会ということが多いらしい)が、週刊プレイボーイに連載していた内容がまとめられている。

    てらいのない恋愛の話、車の話、ゲームの話、政治や事件に対する所感などが飾り気なく書かれていて、近しい人のよもやま話を聞かされているような感じがして面白かった。
    何気なく語っているようで、言っていることがときどき鋭い。
    他にいい人いなそうだしこの首相でいいや、となっているんじゃないかという日本国民の惰性に流れる感じ、総観客主義となっている消極的な感じ、この本が出てからさらに15年も経った今ではさらに加速度的にそういう風潮になっている気がする。

    この時代にはまだ珍しかったスターバックスは日本中に増え、本屋はどんどん閉店し、携帯電話はiモードどころじゃなく進化し、政権は交代したり総理大臣は何度も変わって、さらには失言で内閣の顔ぶれはころころ変わる。

    今の時代をこのときの視点でこの人が書いたらどんなこと語るのかなぁ。読んでみたいな。そんな風に思った。

  • 娯楽少なき明治の時代、小説界は江戸後期の浮世絵と並んで日本の大衆芸術のひとつの到達点を迎えた、という宮本。いまの時代ロック歌手を選んだ彼が書く文章は、読み手に呼び掛けてくる。さすが!
    彼の休暇の据え方が好き。

    ⚫︎「体が休まるだけでなく、ココロも共に充実する休暇となると、これは非常に難しいといわざるを得ない。いまだ、人生の成功も失敗も、大きな流れの中では実感できない、この世の半可通ともいえる我々が、心落ち着かせ、余裕の休暇など過ごせようはずがない。
    ご同輩。大きな仕事をしようではないか。少なくとも、自分自身は納得のできる、はっきりとした結果を残そうではないか。その時になって初めて、ココロも体も充実した休暇をとれるようになるだろうさ。結論。俺が茫然とダラダラと一週間の休暇を過ごしたのは、至極当然のことであった。」

  • 宮本さんが大好きで この本を読みました❣️
    東京好きな宮本の本読んで 東京に興味のなかった私が散歩してみたいと思ったし 浮世絵 美術館 宮本さんが好きな巨人も見方変わってくるし 政治 ドラクエ 漫画 鴎外 漱石 芥川龍之介 太宰治 興味をもちました ✨
    宮本さんの男くささを作ってる由縁を垣間見る事が出来て嬉しかったです❣️

  • 日々のこと、政治、風土、いろいろなことが独特な文で率直に語られていて、読んでいて楽しい。
    日常に対する切実な思いがつづられているところが印象的。

  • “俺はいわば憂鬱慣れしているし、ノーテンキな男だ”という一文がすべてを語っている気がした。日本(東京)には私を含めて憂鬱慣れしたノーテンキな凡人が溢れているけれども、ここで油断してはいけないのが、彼は憂鬱慣れしたノーテンキな天才だということ。だからああいう曲が書けるんですね。ありがとう!

    当然ながらファンには堪らないエピソード満載ですが、アマゾンで5000円とかするので、ファン以外の人の目に触れる機会がないであろうことが残念(と思うのもファンだけか)。

  • 「風に吹かれて」「東京の空」に並ぶ、エレファントカシマシ宮本浩次の3部作です。宮本浩次の出身地、赤羽について書かれているそうです。
    よく行く古書店の店員さんに、ディズニーランドのペアチケットと交換してもらいました。来週手元に届くので楽しみです。

  • エレファントカシマシの総合司会、宮本浩次の初エッセイ集。
    エレカシ好きなら是非是非持っておきたい。

  • 人気バンド・エレファントカシマシのヴォーカル宮本浩次氏のエッセイ。
    以前、東京都北区赤羽近辺に住んでいたという彼の、散歩の記録でもあります。
    北区や近隣区にお住まいの方には馴染みの風景が沢山出てきます。ガイドブックには載らないかもしれない、本当にレアな風景ばかりです。
    セイジュ

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  • エレファントカシマシのヴォーカル、宮本浩次氏が歩いた東京のエッセイ。普通面倒くさいからスルーしてしまうようなややこしい事も真剣に考えてしまう不器用さに惚れます。

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宮本浩次の作品

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