とるこ日記 “ダメ人間”作家トリオの脱力旅行記

  • 集英社 (2006年3月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784087804249

感想・レビュー・書評

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  • ダメ人間作家3人のゆるいトルコ旅行記。
    男性2人に小柄な女性が1人…でも全くラブが生まれたりしない。

    パンツを洗い、乾かして翌日また履いて…という旅だからか。
    共に長旅した仲間って良いよね。くだらない思い出もまた良し。

    トルコって鯖サンドが有名だと記憶していたのですが全く出てこない。トルコナルドのキョフテバーガー美味しそう。

    3人の話す内容がジョジョ、ドラえもん、聖闘士星矢、ドラゴンボール、キン肉マン…。あと伊集院光さんのラジオとUAとタモリさん。『うたううあ』レンタルしちゃったよ。

    いつかトルコに行くことがあれば(ガイド本としては全く役立たないけど)読み返すかも。

    巻末に乙一さんの『毒殺天使』が収録されているので、『暗いところで待ち合わせ』あたりが好きな乙一ファンは是非。

  • トルコ行くに当って再読しました。ガイドブックとしては全然参考にならないけど“ひきこもりが海外に連れて行かれたらどんなふうにひきこもりが悪化するのか”、その過程が面白かった。最初は乙一が好きだから手に取ったんだが定金氏との罵り合いがテンポ良く楽しめた。この本を読んで学んだのはぼったくりとスリには気をつけようという点でした。松原さんの日付の補足や食事のメモは助かります。私もこのくらい細かくメモを取って後々旅行記をしたためよう。ICOみたいなブルーモスクの回廊、行ってみたい!乙一先生の写真ばっかりなので乙一ファンにはオススメです。今更か。

    • kate0803さん
      今日からちゃんとブックログ始める★
      それって家にある?あったら見たい!
      今日からちゃんとブックログ始める★
      それって家にある?あったら見たい!
      2012/02/17
  • 昔よく流行ったブログ本の体裁。基本、左ページに、定金氏がメインの文を書き進め、他の二人が、右ページにツッコミというか脚註というかを挿入していくというスタイル。今となっては読みづらいことこの上ない。慣れるまで大変。宣言通りトルコの情報が、見所が、考察が、てところは期待しないでください、というのはその通り。ただ、ゆるい感じの、グダグダとしたやり取りや、行き当たりばったりの道中記はちょっと面白いかなあ、といったところ。松原さんの詳細な出てきた料理メモは興味深かった。トルコのお菓子、頭痛がするほど甘いというのは同感。

  • 定金伸治・乙一・松原真琴が3人でトルコへ旅に出た。
    「半ひきこもり」の作家達の無計画で無節操でやる気もない旅行記!?
    トルコに旅立つ人は・・・読まなくてもいいかな。(役に立たないから)

  • とるこに行こう! という話を、うっかり編集者に聞かれ
    差し出されたお金をうっかり受け取ってしまった事により
    レポートを書かねばならなくなった作家三人の旅行記。

    左に本文、右にその突っ込み、という大変読むのに忙しい状態。
    横の突っ込みの話の飛びっぷりに、一体自分はどこを読んでいたのか
    分からなくなってしまうのが困りもの。
    面白かったですが…w

    確かに本人達がいうように、旅行について
    何か参考になるようなことはなかったです。
    しいていえば、飲み物に睡眠薬?
    そこまでするのか! と驚いたものです。
    後…すし。
    完成形を知っている人間にとって、ちょっときついかもしれません。

    おまけの書かされた小説も面白かったですが
    殺しすぎ…何故ばれないんだ、という疑問が(笑)
    暗黒小説家が、何だかやたらに黒かったのが印象的でした。
    本人そうじゃない的な事を書いてましたけど
    そういう人に限って…w

  • 2013/01/16
    復路

  • 作家3人のぐだぐだなトルコ旅行記。
    定金さんと乙一さんの罵りあいや、乙一さんのツッコミがおもしろい。
    松原さんの細かな料理の記録にも興味をそそられる。
    これを読めばトルコに行きたくなる...ワケではないけれど、気が置けない仲間とゆる~い旅をしてみたくなる。

    最後に乙一さんの短編も付いていて、乙一好きにはオススメ。

  • 乙一かわわ!トルコの悲喜こもごも(?)をゆるーくレポしているのが好きです。これを読んでトルコに・・・行きたくなるかは・・・わかりませんが、とりあえずタモリに会いたくなるのは確かかも。注釈の注釈の注釈の・・・ともつれていくさまがかわいらしいです。情報量のわりにさくっと読めるのでぜひ。

  • シュールすぎて、笑いしかない作品。電車では読まないほうが良いかも・・・

  • 所在: 展示架
    請求記号:915.6||Sa13
    資料ID:10830425

  • 偶然手にとって読み始めたのだけど面白すぎる…。

    旅行記としてはほとんど役にたたないけど、読み物として面白ければ
    それでよしだ。

    図書館で借りて読んだので、カバー裏に続いたすごろくの後半が見られず大変気になっています。しかし、本屋でカバーを外すとおかしな客としてマークされそうだ…。ううむ、どうしよう。

  • 作家さん3人のぐだぐだ旅行記。
    愛すべきぐだぐだっぷり。
    本文は定金さんが書いていて、乙一さんと松原さんはそれにツッコミを入れるという形式。

    和気あいあいと貶し合う3人。
    なんだかんだ言って仲がいいんだなぁ。
    トルコ旅行に行きたくなるかどうかは個人差があるかもしれないけど(なにしろあとがきに「もうトルコへは行きたくありません。」なんて書いてあるし)、こういう仲間と旅行に行きたいなぁとはこの本を読んだほとんどの人が思うのではないか。
    個々の世界を認め合っていて、共通の趣味もあって、尚且つ気を遣わなくてもいい友人(本人達からは否定されそうだが)て最高だ。
    「沈黙してもいい関係というのが大事なのである」というのは本当にその通りだと思う。

    定金さんと松原さんは初めて知ったけれど、楽しい方のようなので小説も読んでみたい。

  • トルコに行ったことない人もこれからトルコに行く人も楽しめる!乙一ファンの人は書き下ろし小説が収録されてるのでそれも含めて楽しめます。ダメ作家3人のかけ合いが笑えます。

  • 「毒殺天使」おもしろかった。

  • いろいろ人間として問題のある?作家三人のトルコ珍道中。注釈が多くてちょっとややこしいですが、慣れてくるとツッコミ合いが面白いですww
    息抜き本に最適かと。

  • 作家3人のトルコ珍道中という感じ。
    星は2つかな

  • ぼられたり、カメラ盗まれたりトルコ超怖いw客引きが強引とか私の絶対行きたくない国リストに追加されましたが、内容は面白かったです。作家さん同士の会話が罵り合いながらも仲いいんだな~と面白かった!ラノベの登場人物みたいww

  • 風呂ではありません注意。
    乙一氏しか知りませんでしたが十分おもしろかったです。
    定金、松原両作家の作品でも読もうと思いました。

  • 3人の作家によるスローペースなトルコ旅行記。
    観光して、写真撮って、おいしいもの食べて。外国なのに、ずっと昔から住んでいたかのようなリラックス&マイペースぶりが素晴らしいです。作家さん達のダークサイド(?)も存分に拝見することができました。
    普通の観光客なら撮らないであろう被写体を写した写真の数々が笑いを誘います。ものすごく軽快に読めますよ~。

  • ゆるさが心地好い。。

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著者プロフィール

作家。1971年大阪府生まれ。京都大学大学院工学研究科修士課程修了。1991年、『ジハード』で第1回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞に入選し、デビュー。本作は、11年の長期にわたって多くの読者に愛される大人気シリーズとなった。他の作品に『姫神』『四方世界の王』などがある。

「2014年 『ジハード 6 主よ一握りの憐れみを』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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