松本人志の怒り 赤版

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 231
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087805031

感想・レビュー・書評

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  • だいぶ昔の内容なので、
    こんな事件もあったなーこんな芸能ニュースもあったなーとなつかしかった。

    まっちゃんもまだ未婚で今より若いせいか、尖っている

    マスコミやニュース番組、キャスターに怒っていることが多い

    いじめ自殺問題について、1番悪いのは
    『自殺すること』。
    これをまずマスコミは伝えないといけない。

  • 怒りから産まれる笑いはおもろい!さすがまつもっさん!

  •  青版を読んでいたのでいつか読もうと思っていた赤版。
     基本的に著者のものの考え方を見てみたいという思いでなんとなく読んだ。

     読者からの「女人禁制の土俵は女性差別ですよね?」という内容に対しての考え方を見ても、読者の方が一点しか見ておらず、著者の方が広くものごとを見ることができている気がします。

     ひとの考え方を後(2015年)から論評するのもずるいと思いますが、著者の考え方は至極まともだ、というのが全体を通しての感想です。特に飛びぬけた考え方をしているわけでもないですが、世間のなあなあの考え方に乗るわけでもなく、「こうでなければならない」という凝り固まった考え方もしておらず、自分でちゃんと考えている、という印象でした。
     その考え方と世間とのギャップが怒りに繋がり、それがガキ使トーク時代の笑いのタネにもなっている気がしました。

     ※2008年の本なので2015年現在に話題性のあるものは少なく、また、本書の趣旨から、笑う箇所はあまりありませんでした。
     「田村で金、谷でも金…」その後に「もう一回、田村で金」というところだけ笑いました。

  • ダウンタウンの松本が「週間プレイボーイ」に連載していた記事を集約して出版した本である。様々な社会現象に対する、松本の考えを述べている。お笑いだけあって視点が非常におもしろい。冗談で言っているものもあれば(例えば、竹島問題の解決策は竹島を海に沈めてしまうことなど)、なるほどなと納得させられるものもあった(例えば、マスコミの本来あるべき姿など)。青版もあるので、こちらもぜひ読んでみようと思う。

  • 読んでいて気になるタイトルだけ拾ってよめる構成が簡単で◎

    内容というか松っちゃんの怒りについて

    「変わってるな~ここが気になるんだ~」

    とか天才というか捉え方が人と違うんだな~
    こういう捉え方する(ひねくれた?笑)人もいるんだな~気をつけよう

    と思いましたw

  • たまにはすぐ読める本を、という事で読んでみた。
    世の中の時事ニュースに対しての感想を綴っている。
    けっこうニュースをチェックしてるんだなあ、と思う。
    意見が全部一貫して筋が通ってるのがさすがだと思う。

  • 暇な時読む。

  • 鋭い。

  • 「このへん、紫コーナーつくろうぜ」

  • 松本人志は好きだが、信者ではない。
    だからこの本も諸手を上げて賛成とは行かないが、
    かなりの確率でうなずかされる。
    彼の独善的なところを嫌がる人も多いが、
    それも含めて彼の人生が一つのコントであると思えば、
    その言動も「笑い」となる。
    わかりにくいかもしれないが、
    松本人志は松本人志をかなりの部分で演じているのだと、
    理解できる人には面白い本だろう。
    そう思っている時点で私も松本人志信者なのかもしれないが、
    それを拒否する理性もまだあるので大丈夫だ。多分。

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