ザ・万遊記

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 833
レビュー : 150
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087805628

作品紹介・あらすじ

万城目学が、世界を日本を駆けめぐる。北京で五輪を堪能し、ロンドンでサッカーの醍醐味を味わい、バルセロナで不遜にもピカソに共感!?全国の湯治場でアキレス腱のリハビリに励み、国会議事堂で大物代議士をちらり見する…。世界のあちらこちらでの驚きや感動を綴ったエッセイ集。

感想・レビュー・書評

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  • 万城目さんのエッセイを読むのは二冊目。
    多分、スポーツに興味のある人なら楽しく読めると思う。私はいかんせんスポーツは阪神タイガースとロードバイク(自転車)にしか興味がないものだから…。後、温泉にも渡辺篤史にもあまり興味がないものだから…。小ネタ的な短い話は面白かった。
    万城目さんの小説は大絶賛な私なのに、エッセイは何となく合わないんだなぁ。私の印象的に「普通の男性」過ぎるのかもしれません。

  • 好きな作家、司馬遼太郎と井上靖について書かれたパートが良かった。
    特に井上靖については、上げたり下げたりして、
    ついには「こんなおもしろくないエッセイ、初めて読んだ」なんて言うくだり、
    万城目さんらしくて最高!
    でも最後には、井上靖が読みたくなるような気分にさせる万城目さん、さすがですね。

  • エッセイだから面白く書こうなんていう気負いは感じられず、素直に面白かった。
    今までに読んだ作品だけでなく、万城目氏その人も好きになった。

  • 観戦と温泉、オリンピック観戦記、建もの探訪を軸としたエッセイ。
    万城目さん、「水曜どうでしょう」藩士だったのね。
    京都の愛すべき毛玉を生み出した森見さんもちらっと登場。
    これまた私の好きな作家、津村記久子さんも!
    渡辺篤史さんが椅子にこだわりを持っているので、その影響で椅子の世界を垣間見る万城目さん。たぶん今頃どれかを購入して腰かけていらっしゃるのではないかしら。おはようございます、とか言って。

  • 最高に面白かった。
    大爆笑。

    特に「今月の渡辺篤史」シリーズが好きだ。
    『ザ・万歩計』なるエッセイと『渡辺篤史の建もの探訪BOOK』なる番組の特集本にも、万城目さんの『渡辺篤史の建もの探訪』への愛が詰まったエッセイが載っているらしい。
    是非読みたい。

  • 前回のエッセイに比べるとじわじわ~と愉快になってくるような気がした。
    何よりもこれで渡辺篤史氏に夢中になってしまった・・・

  • 万城目ワールドにのんびり浸らせていただきました。どうやら万城目氏とは同じような年代なんで、時代の感覚なんかで話が合うのだ(笑)芋粥が面白かったかな。一人の作家さんの著作全制覇はさすがにまだやったことがない。その内やってみたいけれど、やっぱり凡人には芋粥になりそうだなあ…

  • 万城目学さんの2010年のエッセイ。万城目さんは京都の方かと思っていたら、大阪のご出身なんですね。大阪の人は豊臣秀吉が好きというのは知りませんでした。

  • 「湯治と観戦」はいいよね!あと津村さんのエピソードが面白い。

  •  素晴らしい篤史愛!篤史に関するエッセイが一番面白かった。あの番組、すごく見たくなってきたなぁ…。

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著者プロフィール

1976年大阪府生まれ。京都大卒。2006年ボイルドエッグズ新人賞を受賞した『鴨川ホルモー』でデビュー。『鹿男あをによし』『プリンセス・トヨトミ』『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』『とっぴんぱらりの風太郎』『悟浄出立』が直木賞候補になる。他の著書に『ホルモー六景』『偉大なる、しゅららぼん』など。

「2016年 『バベル九朔』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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