ザ・万遊記

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  • 集英社
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本棚登録 : 830
レビュー : 150
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087805628

感想・レビュー・書評

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  • マキメ・エッセイです。サッカーと篤史です。

    イラストレーション / 石居 麻耶
    デザイン / 岩瀬 聡
    初出 / 『Sportiva』2008年9月25日臨時増刊号〜2010年5月号、『朝日新聞』2009年5月10日号・5月24日号・5月31日号、『ダ・ヴィンチ』2008年5月号〜2009年2月号、『日本経済新聞(関西版)』2009年10月〜2010年3月、他。

  • 「バルセロナのピカソ」の章が好き。行ったことないけど、行ってみたくなる。ピカソ美術館。



    私はどこまで部屋を進めるだろう?

  • ゆるい感じ。アキレス腱が切れるときってやっぱり音がするんだね。
    温泉に入りたいよ!

  • 『ザ・万歩計』に続く著者のエッセイ。
    万歩計よりも、スポーツ観戦記を主にした構成になっています。
    万太郎と称する著者があちこちを歩き回るということで、このタイトルになった様子。

    井上靖の作品全部を読破するという試みに挑戦しています。
    全ての本を読み通すのはやはり大変な挑戦だということが伝わってきて、(作家もやはり人の子)と安心しました。
    ちなみに、『しろばんば』とは、伊豆近辺にいる尾の辺りが白い羽虫のことを指すそうです。
    ずっと、白髪のおばあさんを想像していました。

    長寿TV番組『渡辺篤史の建もの探訪』について熱く語られています。
    ちょいちょい「今月の渡辺篤史」と題したエッセイが登場。文中では篤史呼ばわりしており、相当肩入れしています。
    番組を一度も見たことがありませんが、ここまでこってりと称賛されると、さすがに気になります。

    本人の、デザイナーズチェアへのこだわりも、じっくりと書かれていました。
    アキレス腱が切れた話は、けっこう淡々と書かれていましたが、スポーツ観戦記執筆の仕事を抱えている時で、大変だったろうと思います。

    また、ピカソ美術館を訪れた時の話が興味深かったです。
    学生時代には、さっぱりピンとこなかったものが、改めて訪れてみると、自分が通ってきた道のように、あれこれ試してみたり、つまづいたりする様子が作品に出ているとのこと。
    そうやって「青の時代」を観賞すれば、もっと身近に感じることができそうです。

    読みやすくさらっと読めました。
    この本を読んで一番うれしいのは渡辺篤史だろうと思ったら、発刊のはこびの文章を渡辺氏が書いたとのこと。
    結局、一番うれしいのは、篤史フリークの著者のようですね。

  • 見たもの・体験したものの描写だけでなく、そこから連想したことをちょくちょく
    はさんで述べていく、楽しげなエッセイ。ダメと思うものにはダメと言い切る
    潔さも気持ちいい。アキレス腱が切れた一連のエピソードも収録されてます。

    MVP:なし

  • 司馬遼太郎について:「歴史的事実と主人公にまつわる物語を信じられないくらい上手に重ねてしまうからこそ、その絶大な影響力をを危惧して憂慮の声が上がるのだ。そんな人はほかにいない。」
    芋粥的悲劇
    執筆におけるラダー・トレーニング

  • 万城目学エッセイ集第二弾。
    今回はスポーツ観戦記と渡辺篤史の建もの探訪。
    ・・・後半、意味がわからないかもしれませんが、まさにその通りだから仕方がない。

    スポーツは自分が興味が極端に薄いのであまり共感できるところがなかったんですが、渡辺篤史は・・・いや別に好きとかではないですが、渡辺篤史の建もの探訪だけであそこまでひたすら語れるってのもすごいな・・と戦慄を覚えざるを得ない。どんだけ好きなんだよ、とw

  • 3

  • うーん、今回はイマイチかな? スポーツ話や渡辺篤史(これであってるんだっけ漢字?)の話が多くて残念だな

  • 和図書 914.6/Ma34
    資料ID 2010102212

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著者プロフィール

1976年大阪府生まれ。京都大卒。2006年ボイルドエッグズ新人賞を受賞した『鴨川ホルモー』でデビュー。『鹿男あをによし』『プリンセス・トヨトミ』『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』『とっぴんぱらりの風太郎』『悟浄出立』が直木賞候補になる。他の著書に『ホルモー六景』『偉大なる、しゅららぼん』など。

「2016年 『バベル九朔』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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