日米同盟崩壊 もう米軍は日本を中国から守らない

  • 集英社 (2011年1月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784087805949

作品紹介・あらすじ

元米軍人だから書ける「アメリカの本音」
日米同盟は最長でも2050年で終わる! そのとき日本が中国の属国になりたくなければ何をすべきか? 尖閣事件に象徴される脅威を前に、世界の最前線で戦ってきた日本生まれの元米軍将校が警鐘を鳴らす。

感想・レビュー・書評

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  • 著者は元日本人の元米陸軍大尉。

    日米両国を詳しく知る著者による、日本と自衛隊に対する突き刺さるような鋭い指摘の数々。

    現状が如何におかしいかということを気づかせてくれます。

    米国から見た日米同盟の意味とは?
    米国は日本をどのように見ているのか?
    虚飾や欺瞞のない本音が語られています。

    日英同盟にも日独伊三国同盟にもちゃんと終わりが来たように、
    現状はいつまでも続くものではなく、いかようにも変わりうる。

    甘くない国際社会の現実に目が覚めます。

    タイトルは衝撃的ですが、日本の現状に対する苛立ちと強い愛の感じられる一冊です。

  • ウチヤマくんが編集した本。専守防衛路線は堅持するにしてもイタリアと同じような憲法にならなんとかできるんじゃあないか?とか、アメリカの役に立とうと思うなら戦車を減らして潜水艦を追加(原潜も許してもらえるんじゃあないか)。とか、総理大臣は最高司令官なのでその自覚を持ってもらわないと。とか、
    日本でも選択肢としてなんとか取れそうな提案を、具体的なシナリオ(中国が攻めて来るというシナリオは考えておくべき)及びちょっと寒い現場裏話と混ぜてとても読みやすく語ります。沈む日本を愛せますか?の基地話と共に読むと味わい深い。

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著者プロフィール

1973年東京都生まれ。元アメリカ陸軍大尉、軍『事コンサルタント。16歳で渡豪、米軍に入隊するため19歳で渡米。北ミシガン州立大に入学し、士官候補生コースの訓練を修了。1999年に永住権を得て米陸軍入隊。2002年よりアフガニスタンにおける「不朽の自由作戦」に参加。2003年、米国市民権を取得して2004年に少尉に任官。06年中尉、08年大尉に昇進。S2 情報担当将校として活躍。日米合同演習では連絡将校として自衛隊と折衝にあたる。2009年年除隊。2011年アラバマ州トロイ大学より国際政治学・国家安全保障分野の修士号を取得。

「2016年 『金の切れ目で 日本から本当に米軍はいなくなる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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