JORGE JOESTAR

  • 集英社
3.17
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本棚登録 : 736
レビュー : 89
  • Amazon.co.jp ・本 (768ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087806502

感想・レビュー・書評

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  • うーん。やっぱりメタ小説というのか、こういう小説は合わない。キャラクターは勢揃いで、まさか○○○まで出てくるとは思わなかったけど、それだけ。

  • 読了ォォォォォ〜ッン!

    "VS JOJO"第3弾として発刊された舞城王太郎(Otaro Maijo)の『JORGE JORSTER(ジョージ・ジョースター)』。

    荒木飛呂彦の原作では詳細の語られていない人物ジョージ・ジョースターが主人公だっ!

    今回は、購入時から超ド級ゥゥゥゥゥゥゥン!
    765ページと分厚いィィィィィ!

    内容としては、並行世界(パラレルワールド)の2人のジョージ・ジョースターの一人称が各章交互に展開される。偶数章・奇数章でフォントが使い分けられているので、いま、どちらのジョージを読んでいるのかは、フォントで判断できる。
    また、新しい概念として【ビヨンド】というのが重要な役割を果たしている。機能は読んでのお楽しみ!

    『ジョジョの奇妙な冒険』を全巻読んでいないと楽しめないかもしれないと思う。
    しかも、原作を読んでいても並行世界が絡み合い、話についていくのがやっとの展開。
    一行で簡単に世界や状況が変わってしまうので、ぼやっと読めない。

    とにかく、ジョジョファンに向けて「これでもかっ!」と話を展開させる力作だっ!

  • ジョジョ小説第3弾。

    パラレルワールドではちゃめちゃな展開、だがおもしろい。
    最後の方はわかるようでわからないような。
    数度読み返す必要があるな、と。

    オールスターズが出演するとは、
    今度出るゲームみたい。

  • amazonのレビューでけっこう酷評されててまぁ読み終わってからそれも頷ける気もするがやっぱ舞城王太郎ファンからしてみれば傑作なんじゃなかろうか?

    「鍵のかかった部屋をいかに解体するか」での短い小説論?みたいなので舞城は「どんなにモチーフとか手法とかテーマをまねて書いても、どうしたって書き手の個性がにじみ出てくるものだし、そのにじみ出てくるものこそがオリジナリティってやつだろ」のようなことを書いてたけど、その通りでこの作品も結局「ジョジョという世界観、モチーフ・テーマを借りて、最終的には主人公が大活躍みたいなジャンプ的少年漫画的手法に則って書いた舞城王太郎の小説」だ。

    舞城渾身?のイラストも荒木大先生のイラストと比べると吹き出してしまうようなものが多くて、そこも「もはや同人誌じゃん」って酷評されてる原因かもしれないけど、同人誌ってオリジナルへのリスペクトがないとかけないものなんじゃないかなー。

    内容的には「時間を操るスタンド」が後半重要になってきて読者は頭で時系列を整理するのですごく大変です。それに加えて「平行世界」の概念も加わってくるのでもう超大変です。でも多少ついていけなくても読者に読ませる文体はさすがって感じで、ある意味それって漫画ジョジョにも通底する部分な気もする。

  • なんかターンガンダム的にジョジョシリーズを総括してる。
    いいのか??

    でも プッチ神父 対 ジョバーナ
    ディオ 対 カーズ


    なんてファンに甘すぎるぞ!ボウイの唄を氷室がうたうみたいな。。

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著者プロフィール

1973年、福井県生まれ。2001年『煙か土か食い物』で第19回メフィスト賞を受賞しデビュー。03年『阿修羅ガール』で第16回三島由紀夫賞を受賞。『熊の場所』『九十九十九』『好き好き大好き超愛してる。』『ディスコ探偵水曜日』『短篇五芒星』『キミトピア』『淵の王』『深夜百太郎』『私はあなたの瞳の林檎』など著書多数。12年には『ジョジョの奇妙な冒険』(荒木飛呂彦著)の25周年に際して『JORGE JOESTAR』を刊行。近年は小説に留まらず、『バイオーグ・トリニティ』(漫画・大暮維人)の原作、『月夜のグルメ』(漫画・奥西チエ)の原案、トム・ジョーンズ『コールド・スナップ』の翻訳ほか、短編映画『BREAK』や長編アニメ『龍の歯医者』の脚本、短編アニメ『ハンマーヘッド』の原案、脚本、監督などをつとめている。

「2018年 『されど私の可愛い檸檬』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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