不愉快なことには理由がある

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 642
レビュー : 72
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087806632

感想・レビュー・書評

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  • 私の好きな作家の一人の橘玲さんの最新本ということで思わず購入した。

    少し間を空けていたのだが、読み出すといつもの論調で面白く書かれているので1日で読んでしまった。

    進化論をベースに議論すると面白いことがいっぱいあるなと思いました。

    相変わらずするどいです。

    表紙のカバーの喪黒さんも、ぴったりです。
    お勧めです。

  • うじゃうじゃとこんがらがった社会のあらゆる現象、問題は実はすでに解決済みである…という書き出しから始まりグイグイと興味を持っていかれる今旬の話題や気になるトピックが立てられ多くの仮説、情報も満載でとても興奮する一冊となった。最初の方の失速はハンパじゃなかったんだけどね、実は。なんとなく癖のある著者なような気がするので。でも「なるほど」「一理ある」「本質をついてる」と思うような発言の中でいつしか後半は引き込まれていました。いや~読書の面白さを味わいました。

  • なぜ日本に強いリーダーがいないのか
    なぜ貧富の差が広がるのか
    なぜいじめがなくならないのか
    なぜ男女がわかりあえないのか…
    表紙の「笑うセールスマン」とは裏腹に、今の日本社会の構造や問題点に言及された興味深い本でした。
    ニュースや社会問題の見方がちょっと変わりそうです(^^ゞ

  • 切り口が斬新でいて、嫌味が無い。
    他の著書も是非読んでみたくなりました。

  • 相変わらず橘玲の著書は面白い。
    こんなに含蓄に富み、あらゆる疑問や問題に対して切り込んで論の展開をするのは読んでてホンマに納得、関心以外何物でもない。

    個人的には、前著『(日本人)』http://booklog.jp/users/fumiyaaaaaaaa/archives/1/4344021762
    が余りにも秀逸過ぎで且つ今回の著書では同内容が多々散見されたので、少し残念やった。

    ただ、Part1. POLITICSに関しては納得で、一番読み応えがあった。

    橘玲の本を読んだことがなければ、初めて読む分には良いかも知れません。

  • 40億年の進化が作ったヒトの本能は、
    人間が意識していないにも関わらずきわめて強力なので、
    解決困難な、不愉快な現象となってヒトを苦しめる。

    トピックは多岐にわたる。特にPart3 SOCIETYが新鮮だった。

  • いつもの如くだが、この著者は比較的最新の図書の記載をうまく紹介してくれるので、助かる。雑誌連載をまとめた本なので、内容は必ずしも一貫して同じテーマを深堀りしているわけではない。

  • 政治や時事問題などを広範な視点から理論的に説明する

    進化心理学に基づけば、人間の思考方法はその人間の文化的背景での種の保存に適した考え方に偏るはずである。
    日本人が決断出来ないのは、長く続く定常的なムラ社会を前提とした文化なので、誰かの不利益を確定させるこことによる以後の軋轢を避けるための必然である。ユーロ圏がギリシャに対して優柔不断なのも同じ理由。

  • 進化論ベースでテーマ毎に短いエッセイが綴られている。はっと気づかされることが多く、面白い。

  • 身もふたもない話,救いのない話のオンパレード。正しくはないが仕方ない,真実なのに公にするのははばかられる…。そんな話ばっかりなんだけどんるほどと思わされるし面白い。すべてのことに理由がある,極端な主張ではあるんだけ説得力あるんだよなあ…

著者プロフィール

作家。2002年、金融小説『マネーロンダリング』(幻冬舎文庫)でデビュー。『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』(幻冬舎)が30万部の大ベストセラーに。著書に『日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル』『橘玲の中国私論』 (以上ダイヤモンド社)など多数。『言ってはいけない ~残酷すぎる真実』(新潮新書)が50万部超のベストセラーに。

「2019年 『1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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