政と源

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 2922
レビュー : 507
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087806854

感想・レビュー・書評

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  • しをんさん好きなんだけど、これは私にしてはめずらしく2つにしてみました。
    最後の章だけはスピード感があって面白かっただけに、そこに至るまでの全体がなんとも盛り上がりに欠けると思ってしまった。それぞれの章がもっと「まほろ・・」並みに緊迫感があればよかったのにと。
    どうもしをんさんのお仕事紹介ものの小説が苦手みたいです。

  • ☆2つ
    三浦しをんはたしかまだ結婚はしてなかったような記憶が。
    なのにこのような「おじいさん達小説」を書けるとは・・・うそ臭くてすまぬ。
    なんだか登場人物たちが全部わざとらしく全く実在感がない。
    面白いけどそれがどうしたの、という結構めづらしい不快感を感じつつ読み終わってしまった小説である。

  • 男、70代超えの人々の感情や生活を書くのは、どこかで無理があるような気がして乗りきれず、大好きなしをんさんでも途中で何回もストップしてしまいました。想像している70代超えの人々というか、想像を超えてはいないようなかんじでした。
    有川浩さんの「3匹のおっさん」が好きな人にはお勧めかもです。

    絵も狙いすぎててなんか…。(これは、「舟を編む」=雲田はるこさんが素晴らしすぎるせいな感想です。)

    • ryoukentさん
      お初失礼します。
      >3匹のおっさん
      そそ、そのとおりですね。こりゃパクリですね。
      お初失礼します。
      >3匹のおっさん
      そそ、そのとおりですね。こりゃパクリですね。
      2014/01/11
  • 高齢幼なじみといったら テレビドラマにもなった 「三匹のおっさん」を連想したけど、全く違った。三浦さんの 良さが光っていて クスクス笑いながら読み終えた。やっぱり ハッピーエンドって いいな♪ほっこりする。

  • なんか有川さんっぽくなってきたなぁ。

  • 心が温かくなる物語。
    自分が年寄りになったときを少し考えてみた。

  • 三浦センセイの作品のいつもの人情味あるれるお話です。
    三浦作品のなかでは軽い印象。

    自分には付き合いのある幼なじみも近所に友達もいないなぁ。歳をとるとどうなっちゃうんだろう。そんなことをぼんやりと思いました。

  • 「老人萌え」というジャンルがあるのかどうか知らないけど、そっち系の話が好きな人には支持されるのかな。。。
    挿し絵の絵柄がなんか気持ち悪い。

  • 浅草の下町を舞台にした幼なじみの二人の話なんだけど、なんだかとても少女漫画っぽいと思った。(女性から見た?)男の友情をテーマにするあたりとか、その描き方がストレート過ぎるあたりから。三匹のおっさんを読んだ時と同じ感覚になった。そんで最後まで読んでから調べてみたら本当に少女向け雑誌の連載だった…
    まあいいんだけど。

    綺麗な話に仕上げようとした結果、少し強引な展開になってしまった気がする。

    ちょっと厳し目の星二つ。

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    東京都墨田区Y町。つまみ簪職人・源二郎の弟子である徹平(元ヤン)の様子がおかしい。どうやら、昔の不良仲間に強請られたためらしい。それを知った源二郎は、幼なじみの国政とともにひと肌脱ぐことにするが―。弟子の徹平と賑やかに暮らす源。妻子と別居しひとり寂しく暮らす国政。ソリが合わないはずなのに、なぜか良いコンビ。そんなふたりが巻き起こす、ハチャメチャで痛快だけど、どこか心温まる人情譚!


    源二郎のキャラクターや会話など、全体的に面白いけど、挿絵とのギャップがありすぎて違和感がある。

著者プロフィール

三浦 しをん(みうら しをん)。
1976年、東京生まれの小説家。出版社の就職活動中、早川書房入社試験の作文を読んだ担当面接者の編集者・村上達朗が執筆の才を見出し、それが執筆活動のきっかけになった。小説家の専業になるまで、外資系出版社の事務、町田駅前の古書店高原書店でアルバイトを経験。
2006年『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞受賞。2012年『舟を編む』が本屋大賞に選ばれ、翌年映画化された。2015年『あの家に暮らす四人の女』が織田作之助賞受賞。また、『風が強く吹いている』が第一回ブクログ大賞の文庫部門大賞を、2018年『ののはな通信』が第8回新井賞を受賞している。
Cobalt短編小説賞、太宰治賞、手塚治虫文化賞、R-18文学賞の選考委員を務める。最新刊に、『愛なき世界』。

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