荒野の少年イサム (1) (単行本C)

川崎のぼる 山川惣治

• 集英社 (2013年9月26日発売)

作品紹介・あらすじ

“太陽の子"イサム。おまえはおれ達の希望だ!

西部開拓時代の荒野。両親を知らず鉱夫に育てられた日本人少年・イサム。優しさと温もりに満ちた生活は大悪党ウインゲート一家に命を救われた嵐の日に終わりを告げる。手には銃。刻まれるは無法者の掟。正義と悪の狭間から銃弾に愛を込めて…。
「週刊少年ジャンプ」100万部超えを支えた“エキサイトウェスタン"ここに復活!

感想・レビュー・書評

[油屋和助さんの感想 · 2013年10月8日]

まさか、再び読めるとは思わなかった。
少年時代、何度読み返したことだろう。
どれだけイサムに憧れたことだろう。
今読み返しても、この抜群の面白さは色あせていない。
感激と感動をありがとう。

著者プロフィール

1941年生まれ、大阪府出身。1957年、研文社の単行本『乱闘・炎の剣』でデビュー。1960年ころから少年誌に作品を発表しはじめ、主な作品に『巨人の星』（第8回講談社児童まんが賞受賞）、『いなかっぺ大将』『アニマル1』（第14回小学館漫画賞受賞）、『フットボール鷹』（第2回講談社漫画賞受賞）、『荒野の少年イサム』などがある。

「2003年 『HGT版　巨人の星（7）＜完＞』 で使われていた紹介文から引用しています。」