華原朋美を生きる。

著者 : 華原朋美

• 集英社 (2015年8月10日発売)

作品紹介・あらすじ

1995年の衝撃的なデビューから20年。華やかなスタートから失恋、薬物依存、再生への道半ばでの挫折、そして解雇。真の復活にむけて懸命に走り続ける華原朋美がつづる「華原朋美を生きる」ということ。

感想・レビュー・書評

[akoさんの感想 · 2015年12月19日]

同年代の女性として、純粋ゆえに苦しみもがいてきたトモちゃんが、ここまで立ち直ってきたのはホッとしました。とても真面目のんだなと思います

[しゅんぺい（笑）さんの感想 · 2015年10月24日]

意外と読まれてない。けっこう大物が本書いたなと思ってんけど、話題になってへんのかな。内容は真摯やけど、そんなに濃いものではないので、最初のグラビア写真が見どころなんかね。けっこう思い切った写真もあるし。それにしても、薬物中毒になってたとか、ぜんぜん知らへんかった。

[ドラソルさんの感想 · 2015年10月12日]

華原朋美の自伝。

彼女がいかに薬物中毒（精神薬）を乗り越えたかというのがよくわかった。
そして、普通の愛情に恵まれた家庭で生まれ育っても、芸能界という光り輝く世界が、1人の人間を崩壊に導く危険性があることがよくわかった。