VS.こち亀 こちら葛飾区亀有公園前派出所ノベライズアンソロジー

  • 集英社
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本棚登録 : 107
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087807950

作品紹介・あらすじ

40周年&200巻刊行記念企画!! 国民的漫画『こち亀』と、『おそ松さん』『魔術士オーフェン』『チア男子!!』『ガールズ&パンツァー』『ハルチカ』『謎解きはディナーのあとで』が小説で奇跡のコラボ!!

感想・レビュー・書評

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  • おなじみの「こち亀」両さんを始めとするキャラクターと各作家のキャラとのコラボ作品短編6編集でしたが、今回は小説とは別にアニメ作品とのコラボも4編あって、不思議な感覚でしたが、それぞれによく「こち亀」の要素を邪魔しないように混ぜてあり面白かったです。
    その中でも朝井リョウや東川篤哉とのコラボは小説を飛び出した面白さがありました。
    特に「謎解きはディナーのあとで」と「こち亀」のコラボ作品というのは斬新でしたね!麗子つながりも良かったです!

  • 桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/595203

  • 謎解きはディナーのあとで、が見たくて借りてみた
    1巻の表紙をこち亀メンバーでオマージュ?した最初の絵が好き。
    久々の景山と麗子だったけどすんなり世界に入り込めた
    久々に読み返してみようかな、、

    ガールズ&パンツァーとハルチカも面白かった
    ハルチカは機会あれば読んでみたい。

  • とりあえず目当てのハルチカを読了。トリックどうこうよりもハルタとチカと両津との邂逅がおもしろい。というか両さんはどの世界でも馴染むなあwww

  • 秋田禎信レビューのみ。

    読み切った。
    始まりからわかる秋田文体。
    このワクワクする感じ。そして20年を経てのネタ。
    オーフェンファンは読むべき。


    ハルチカ読了。
    2017.2.21

  • 12/18読了

  • 30周年の方が良かった。コラボ作品が中年読者には合わなかったようだ。期待していた分、残念。

  • 連載が終了することになって話題になった少年漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」と、他のシリーズ作品(漫画、ラノベ、アニメ、ミステリ小説など)がコラボするという企画アンソロジーだ。
    一編目の「VSおそ松さん」がくだらなすぎてどうしようかと思ったけれど、全編通して読めば、両津勘吉という主人公のキャラクターの強さに驚く。
    各作家がまったく勝手に描いていて、多少のブレはあるのだけれど「ぜんぶ両さん」と押し切れるのはこのキャラの強さのおかげだなとしみじみ思った。
    VSとして対決するコンテンツの元を知っているともっと楽しいのかなと思った。

  • コラボした作品の半数は知らない作品だったけど、それでも楽しく読めた。

  • こち亀のアンソロジーとしては、2作目となるでそぅか…?

    前作では、お歴々?の警察小説の作家さんによる短編集で、
    例えば、『新宿鮫』の鮫島と両さんのコレボなど、
    なかなかに、骨太?な作品集でもありましたが…、

    本作では、ライトノベルより?の作家さんによる短編集で、
    『謎ディ』の1編を除くと、特には事件らしぃ事件もなく、
    若ぃキャラとのコラボも多く、華やか?な作品集でした…。

    ある意味ね、趣味人の両さん全開!?な感じでしたかね~。

    ただ…、『謎ディ』(6話)の中での中川のキャラ設定は、
    初期の中川のキャラ設定に近くて、少し違和感もあった…。
    中川が、宝生財閥を知らなぃわけはなく、
    影山も、財界人としての中川や麗子を知らなぃわけもなく、
    とりあえず、コラボ企画をこなしました?感があったかも?

    でも…、全体の印象、出来は、前作とはまた違った感じで、
    面白かったですよ! 原作漫画は、終了してしましたが…、
    アンソロジー小説は、これからも発表して欲しぃですね!?

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著者プロフィール

1973年東京都生まれ。1991年『ひとつ火の粉の雪の中』でファンタジア長編小説大賞準入選を受賞し、作家デビュー。「魔術士オーフェン」シリーズが累計1000万部を超える大ヒットとなり、ライトノベル作家として活躍を続ける。一方、一般文芸、アニメノベライズ、PCゲームの脚本などにも活動の場を広げている。その他の著書に『機械の仮病』『虐殺機イクシアント』「巡ル結魂者」シリーズなどがある。

「2017年 『攻殻機動隊小説アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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