サンドウィッチマンの週刊ラジオジャンプ

サンドウィッチマン

• 集英社 (2018年8月24日発売)

作品紹介・あらすじ

TBSの人気ラジオ番組の書き起こしを書籍化。サンドウィッチマン対「少年ジャンプ」。レジェンドから現役連載作家まで25人のトークバトル。普段表に出ない漫画家の本音。編集者も知らなかったエピソード満載。

感想・レビュー・書評

[まっしべさんの感想 · 2021年4月16日]

当時radikoでも聴いていたけど、全部は追えなかったので一冊にまとまっているのはありがたい。

装丁デザインはもう少しジャンプの表紙感を出してもらいたかったな…サンドウィッチマンのお二人の周りにキャラクターがいたり「特集！」みたいなのが入ってたり煽り文とかが欲しかった。

内容について、各先生のインタビューに関しては興味深いものばかりで楽しく読めました。

が、とにかく誤字脱字が多い。よりによって小栗かずまた先生の回で誤植に触れている、しかもサンドウィッチマンも名前を間違えられた経験について言及しているのに、この本の中で「サウンドウィッチマン」と間違える始末。他にもちょこちょこ間違えてる。
まぁ誤植も漫画の醍醐味…なのかな？

内容的には特にビッグ錠先生・真倉翔先生・附田祐斗先生の回が面白かった。『包丁人味平』は文庫版ならばまだ手に入るのだろうか…？


1刷
2021.4.16

[nipopo2015さんの感想 · 2020年2月7日]

深い話が聞けて最高に面白い｡作家さん一人あたりの話が短いのが残念｡

[ymkmさんの感想 · 2018年12月5日]

サンドウィッチマンも週刊少年ジャンプも好きなので、単純に楽しく。
大御所の先生も面白いのだけど、やっぱり読んでいる作家さんの方がより興味深いのは仕方ない事。あの先生とか、あの先生とか、難しいのかなー。読んでみたいなー。というか、来てらっしゃるのかもしれないですが。聞けよって話ですが。ラジオ馴染みなくて、すいませんー。

著者プロフィール

漫才師。グレープカンパニー所属。
宮城県仙台市出身の伊達みきお、富澤たけしにより1998年9月に結成。2007年M-1グランプリ王者。みやぎ絆大使、東北楽天ゴールデンイーグルス応援大使、宮城ラグビー親善大使、石巻おでん大使など、東北地方の親善大使を多数務める。それぞれ9歳の女の子、９歳と６歳の男の子パパ（2021年現在）。

「2021年 『サンドウィッチマンの俺等に聞くの！？』 で使われていた紹介文から引用しています。」