#あなたを幸せにしたいんだ 山本太郎とれいわ新選組

著者 : 山本太郎

• 集英社 (2019年12月13日発売)

作品紹介・あらすじ

永田町の閉塞にくさびを打て!
2019年7月の参院選で2議席を獲得し、政界に旋風を巻き起こしている「れいわ新選組」および同党の山本太郎代表。
いまや「総理になる」と公言して憚らない山本代表が党立ち上げの経緯、常識破りの選挙戦の舞台裏、そして、注目の次なる一手を綴る。
さらに参院選を共に戦った9名の比例代表候補、重度の障がい者、難病患者、女性装の東大教授、創価学会員、元コンビニオーナー……etc
いずれも「当事者」である彼らのインタビューも収録。
山本太郎とれいわ新選組のすべてがわかる!

●著者プロフィール
1974年生まれ、兵庫県出身。90年に芸能界入り。俳優などで活躍した後、2013年の参議院選に出馬し、初当選。14年に「生活の党と山本太郎と仲間たち」に合流し、小沢一郎氏と共同代表に。19年4月、独自に「れいわ新選組」を旗揚げし、7月の参議院選挙に比例区より出馬。同党は政党要件を満たす票を得るものの本人は落選。

感想・レビュー・書評

[もよしさんの感想 · 2021年7月2日]

新宿に訪れた際、偶然、山本太郎のスピーチに出くわした。
老若男女、凄い熱気だった。
まるで、ジャニーズのコンサートのようだと思った。

個人的に、大阪特有の文化をことごとくダメにした維新の会を憎んでおり、その対立として、この党に少し興味を持って、読んでみたのだが……
(ちなみに私は支持政党は全くなく、選挙は何でも毎回行くようにしている)

なんだかなあ、、って読んだあと思った

[神戸国際大学情報センター（図書館）さんの感想 · 2020年7月30日]

https://bit.ly/336jrPN

[あけあけさんの感想 · 2020年5月28日]

是非、総理になってほしい。
日本を変えてほしい

[すこべえさんの感想 · 2020年5月19日]

ずっと読みたかったけど、他の消化すべき積読群もあったし、日々の予定もあったから、我慢していた。
今回のコロナ禍で少しだけど積読本を解消したので、思い切って購入した。一気に読んでしまった。

昨夏、れいわを追ってきた身としては、収録されている選挙時のスピーチに関しては７割くらいチェックしたんじゃないかな？それでも、あらためて活字で読むと、なんだか見落とし（聞き落とし？）ていたこともあり、なぞりながら発見もありながら読み進めていった。
インタビューも面白かった。ネット動画やツイッターでおなじみになった方も多いけど、まだあまりそういう情報が出てきていない方もあって、それぞれのバックグラウンドなどを知った。何よりなかなかネット上でも（？）お目にかかれない、各候補者の若き日の写真が載っていたのが興味深かった。
日本の政治を舞台にした、れいわ新選組の闘い（？）はまだ始まったばかり。だけど、きっと日本の歴史に何らかの爪痕を残すことは間違いない。同じ時代に生まれ合わせた身としては、何らかの変化を今、目の当たりにしていることになる。と同時に、その歴史の裏っ側で、ほとんど何の影響もないかもしれないけど、一庶民として関わっていきたい。丸投げするのではなく、自分の頭でもモノを考えながら・・。とりあえずは見守り、応援し続けていこうと思う。

[kj_itoさんの感想 · 2020年3月15日]

山本太郎とれいわ新選組。与党からだけではなく野党界隈からもいろいろと非難もされるけれども、彼らの想いは本物だと思う。少なくとも「持たざる人間」のことをこれほど真剣に考えて行動している政治家は他に見られない。前回の参議院選挙に立候補した面々の演説を読んで、ますますその思いを強くした。落選した候補者の中にも惜しい人がいる。政局にもっと絡んでほしいと思う。

[マエダさんの感想 · 2020年2月29日]

左之助なのでまったく違和感なし。原監督の映画観たいなあ。

[たかしくんさんの感想 · 2020年1月9日]

れいわ新選組最高だ。
山本太郎さん最高だ。
もっと応援するし、もっと参加する。
次の選挙が楽しみだ。

[reifさんの感想 · 2019年12月14日]

発売日に買って祭りに参加したいやつ。良い本でした。参院選の候補者全員の演説ベスト＆インタビューという潔い構成。ひときわ異彩を放つ安冨先生は視点が常人と違うのが際立ちます。山本太郎が「野垂れ死に」と言うのがうれしい、我々の面前に迫る未来が見えている人がいることがうれしい。自分がそう言っても、「自分で生き延びろ」と言われてきた。そんなひどいことになるわけないという楽観では語れない我々の窮状を掬い取ろうと言う人がいる。それが希望（2019-12-13）

[別府さんの感想 · 2019年12月9日]

『＃あなたを幸せにしたいんだ　山本太郎とれいわ新選組』
発売日：2019年12月13日
価格：1,300円(本体)＋税
版型：四六判／216ページ
ISBN：978-4-08-780894-0

［PR文］
◆永田町の閉塞にくさびを打て！
　2019年7月の参院選で2議席を獲得し、政界に旋風を巻き起こしている「れいわ新選組」および同党の山本太郎代表。いまや「総理になる」と公言して憚らない山本代表が党立ち上げの経緯、常識破りの選挙戦の舞台裏、そして、注目の次なる一手を綴る。さらに参院選を共に戦った9名の比例代表候補、重度の障がい者、難病患者、女性装の東大教授、創価学会員、元コンビニオーナー…… etc. いずれも「当事者」である彼らのインタビューも収録。
〈https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?isbn=978-4-08-780894-0〉

著者プロフィール

山本太郎（やまもと　たろう）
総務局総務部副参事兼総務課歴史資料整備室長。
主な論著に『近世幕府領支配と地域社会構造―備中国倉敷代官役所管下幕府領の研究―』（清文堂）、「江戸時代の大原家」『大原孫三郎・總一郎研究』創刊号、「幕府領陣屋元村の掛屋と陣屋・地域社会─備中国窪屋郡倉敷村を事例として─」（『ヒストリア』第247 号）など。

「2022年 『絵図で歩く倉敷コンパクト版』 で使われていた紹介文から引用しています。」