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Amazon.co.jp ・本 (236ページ) / ISBN・EAN: 9784087812312
感想・レビュー・書評
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家系を守る母の立場
加賀百万石、創設者前田利家とまつの時代(織田・秀吉・徳川)3代に仕えた前田家は子沢山の家系で妻のまつの役割と人生の選択は多難だったと感じる。特に賤ヶ丘の戦い後の前田家の秀吉と徳川に対する立ち位置と血縁関係(秀吉へ豪姫、秀忠から珠姫)は複雑で関ヶ原戦いでまつは自ら徳川の人質になり江戸に赴く。その時利長への叱咤は「侍は家を建てることが第一、おい先短い私には、人質に行く以上、覚悟はできています。決して私のことを思って家を潰してはなりません。母を捨てても構いません」と14年間、利家の臨終には立ち会えず、長男利長が亡くなるまで、決断と強い意志は素晴らしい「国母」であったと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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永井路子の作品
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