異端の変革者上杉鷹山

  • 集英社 (2001年9月5日発売)
2.75
  • (0)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 15
感想 : 4
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784087812350

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ビジネスに役立つと見せかけて全く役に立たない駄文。何故か「歴史」の棚に放り込まれた「歴史小説」。筆者自ら書くように横道に逸れ過ぎ。

  • 鷹山本人の下りに入るのは、なんと!!半分過ぎて(^^;
    でも、時代背景なりとても理解ができたかな
    マネジメントを期待して読んだけど…通常の小説ですね(^^)

  • 上杉鷹山に興味があって読んだ本。しかし、鷹山その人について触れているのは全体の15%ぐらいかもしれない。何しろ、上杉謙信から始まるので、最初の頃はほとんど本人が出てこない。多くの読者は、「鷹山まだー?」とか思いながらページをめくることになるだろう。
    著者も折りにふれ、現在の会社経営になぞっているが、この本のターゲットは経営者層およびそれを志向するサラリーマンだ。いかに企業体質を変えることが難しいか、英才・敏腕・凄腕の藩主や重臣たちの挫折と失脚の歴史をひもとき(その脱線が読みにくさにもつながっているのだが)、長い不況から脱することの出来ない今の日本経済に重ねあわせていく。
    本当にどんなに能力がある人がやったところで、沈没しかけの大企業を立て直すなんて、そう簡単ではないんだよな……と、読者がため息をついたあたりから鷹山が登場してくる。鷹山に関する情報が少ないゆえに、その人となりや凄さはいまいち伝わってこなかったかもしれない。彼は、優秀な人材を抜擢する能力と、言葉の力をを持った、どちらかというと思想家タイプに見えた。

    政治家として偉かったのは、この本を読む限り竹俣当綱だ。しかし、彼もまた急ぎすぎて失脚してしまう。結局のところ、改革を始めてから実を結ぶまで33年もかかっている。長い長い物語だ。

    最近の経営者は2年くらいで結果を出せと迫られて可哀想ですね、と思ってしまった。

  • 「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり」

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1958年、大阪市生まれ。奈良大学文学部史学科卒業。同大学文学部研究員を経て、現在は歴史家・作家として、独自の史観にもとづく著作活動を行う。
内外情勢調査会、地方行財政調査会、政経懇話会、中小企業大学校などの講師も務める一方、テレビ、ラジオなどの番組監修・構成、企画、出演など多方面で活躍する。
2023年に作家生活40周年を迎え、これまでに刊行した作品は400冊を超える。
近著には、『リーダーは「戦略」よりも「戦術」を鍛えなさい』(クロスメディア・パブリッシング)、『川路利良 日本警察をつくった明治の巨人』(中央公論新社・中公新書ラクレ)、
監修本には、『人に話したくなる! 紙幣の雑学BOOK』(宝島社)、『読むとなんだかラクになる がんばらなかった逆偉人伝 日本史編』(主婦の友社)、「コミック版 日本の歴史」シリーズ(既刊91巻・ポプラ社)などがある。

「2025年 『十干十二支の大予言』 で使われていた紹介文から引用しています。」

加来耕三の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×