文体とパスの精度

  • 集英社 (2002年5月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (264ページ) / ISBN・EAN: 9784087812695

感想・レビュー・書評

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  • 2020.4.8 読了
    サッカーの話がメインだった。
    エッセイとして読むべきだった。残念。
    尊敬する2人の"若さ"が滲み出ていた。

  • 2013/5/8読了。

  • 中田と村上龍の対談集。


    2人はフランスW杯前からの友人らしい。


    一見異色のコラボのように見えるが、年齢の差はあれど似ている気がする2人。


    むしろ年齢の差なんて感じない。


    それほど20歳過ぎの中田は落ち着いてるし、サッカー選手として完成されていた。


    優れたゲームメイカーと小説家の共通点は、他の人が見ていない視点を持っていることだと思う。

  • ヒデの現役引退を機に、少しでも彼の考え方を知ろうと思って読んだ本。

    1番印象に残ったのは、ペルージャでのお弁当屋の話。
    海外移籍をして、注目されプレッシャーもある中、彼が考えていたことは、日本メディアに高くお弁当を売ったら儲かるんじゃないかということ。
    普通だったら、リラックスできるどころかサッカーしか考えられないような時期のはず。

    そこら辺が、他とは違うし、視野の広さを感じます。

  • 何が必要か自分で考えてやること。最初からできる人なんていない。
    理屈で考えればわかるんだけども、なかなか誰でもできることじゃない。そこが中田の優れた能力だと思う。

  • 村上龍と中田英寿の対談とメールのやりとりが、主にサッカーの試合の感想を通じて、二人の世界観、感覚を述べている作品。
    二人をそれほど好きでも嫌いでもないので、参考になっただけ(共感もしないが反感も感じない)という感じと、今読んだのは少し時機を逸したかもしれないという感じを受けた。

  • 2010.10.1

    何度も出てくる中田の言葉

    「何が必要か自分で考えてやること」

  • 中田というサッカー選手は先を見据えていたんだと思います。
    彼の残した功績は日本サッカーにおいて素晴らしいものです。

    20歳のときにそんなことを考えていたなんて信じられない。
    第二の中田が出てくることに期待したい。

  • 世界に通じるスキルを磨く。
    日本という国を客観的に見つめる二人のプロフェッショナルの対談は非常にimpressive。

  • 僕はサッカーに詳しくないので驚いたのですが当時の中田選手って若いんですね。もっと年上かと思っていました。良い意味で。それにしても最先端に居る人が持っている視点や哲学って楽しいです。

  • 中田英寿が20歳から25歳までの5年間の軌跡を村上龍との対談やE-MAILのやりとりで紹介。
    100円コーナーにあったので気にはなっていたのだが、それでも購入はしなかった。ある日、バーゲンで50円になった。そして、購入した。
     読んだ。まあ、50円分は楽しめたかな。サッカー好きか中田もしくは村上ファンだったら、もっと楽しめたでしょう。
     やはり、どちらも世に出た人ですから、興味深い考えなどには触発されました。
     一言でいえば、モチベーションがいいですね。自己の依って立つところ、しっかりとしています。
     実際の経験に裏付けされた言葉には、重みもありますね。
     しかし、しかし、アマゾンのマーケットプレイスでは1円との評価です。日本人のレベルってすごいのかも・・・。

  • 村上龍×中田英寿の対談集と呼ぶべきもの。

    実はコレじゃなくて「悪魔のパス 天使のゴール」が読みたかったんだけど、タイトルド忘れしてて「村上&中田」を見て飛びつくように買ってしまった、シマッタシロモノ。

    基本的にエッセイの類ってあまり好きじゃないので。



    でもまあ、双方とも一面では尊敬してる人なのでしっかり読めた。メールの掲載はあんまりいただけなかったけどね、他人のPV見てるみたいでさ。ああいうの嬉しい面白いもんではあるけどなんかむずがゆい気分になる。

    いわゆる偉そうにぐだぐだ語るエッセイとはまた趣が違い、彼らの意識が垣間見れる。特別じゃないんだけど、特別でありつづけることの苦労とか、思慮の広さ深さとかも。もちろんサッカーに関してもすこしは興味が深まる。

    小説作家としての村上龍はあんまり好きでないのだけど、以前は子供向け職業意識系の本を出版したり、意欲的で革新的であることは認める。とりあえず「悪魔の〜」を読んで再評価だな。



    ところどころに人生の真理みたいなものに近づくワードが現れて、生きる事を前向きに考えてる人にはいい教科書になるはず。

  • 中田って寡黙だから分からねえけど、こんなこと考えてるんだね。あと龍も。

  • やっぱヒデは、視野広く見ているだけでなく、ディテールまできちんと見えているんだろうな。だから、困難にぶち当たっても、ただ漠然と不安に思うのではなく、細かいディテールを具体的に考えていって、解決の糸口を見つけ出すんだろうな。こういう人のことを頭がいいっていうんだろうな。

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著者プロフィール

一九五二年、長崎県佐世保市生まれ。 武蔵野美術大学中退。大学在学中の七六年に「限りなく透明に近いブルー」で群像新人文学賞、芥川賞を受賞。八一年に『コインロッカー・ベイビーズ』で野間文芸新人賞、九八年に『イン ザ・ミソスープ』で読売文学賞、二〇〇〇年に『共生虫』で谷崎潤一郎賞、〇五年に『半島を出よ』で野間文芸賞、毎日出版文化賞を受賞。経済トーク番組「カンブリア宮殿」(テレビ東京)のインタビュアーもつとめる。

「2020年 『すべての男は消耗品である。 最終巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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