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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784087812701
作品紹介・あらすじ
なぜ、自分が産んだ子どもを虐待してしまう母親がいるのか!? そして虐待を受けた子どもは、どう生きたらよいのか!? 子ども虐待の実態を描く衝撃作。コミック誌『YOU』に掲載された漫画の原作。
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
児童虐待の実態を深く掘り下げた作品は、心に響く生々しい描写で、読者に衝撃を与えます。手紙を元にしたドキュメンタリー形式で、虐待を受けた子どもたちの苦しみや、心に負った傷の深さがリアルに伝わってきます。...
感想・レビュー・書評
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児童虐待の被害を受けていた方たちからの手紙を元に書かれたドキュメンタリー
コミック「新 凍りついた瞳」も併せて読んでみたが同じストーリーでも少し違った印象
コミックの方が虐待の凄まじさが伝わってくる
最後の章は児童虐待について法改正の動きなど
これからについて書かれていたが内容が難しく読み疲れた
しかし、団体名なども細かく記されているのでこうして多くの人の目に留まるものに残してあるのは良い事なんだろうな、と思いました詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読んでいて何度もページを閉じてしまいたくなるほど、子どもたちが長く辛い思いをしている様子が生々しく描かれていました。
痣や傷は虐待の痕として端からも見えやすく時間の経過とともに薄れていくものも多いけれど、心に負った傷は当事者が何かを発信できない限りなかなかわかり得ないし、その傷が癒されるには、負うのにかかった時間の何倍も何十倍もかかるし、癒されないままになってしまうことも少なくないのだと感じました。
出版された2003年から14年たち、当時よりも虐待問題がニュースなどで世間の関心を集め議論されることも増えているように感じますし、法や条例の整備もなされてきています。
それでも、マンパワー不足等でまだまだこの問題に対応しきれていないとも聞きます。
単に頭数を増やせばいいというわけではないのが本当に難しい…。
この本では、救われなかった子どもの話が最初に出てきますが、その後は周囲の粘り強い関わりで救われた子どもたちが出てきます。
「縁」「運」と言ってしまったらどうしようもないけれど、出会う人によって救われるか否か振り分けられるケースが減って、減って、いつかなくなってほしいと願います。
著者プロフィール
椎名篤子の作品
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