スロー快楽主義宣言! 愉しさ美しさ安らぎが世界を変える

  • 集英社 (2004年8月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (280ページ) / ISBN・EAN: 9784087813166

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  • スローに生きるとは、環境にいい暮らしをすることだけじゃない。スローに生きると、愉しく、美しく、安らかで、美味しい。大量消費型ライフスタイルはダサく、愉しくなく、イライラして疲れ、競争的で思いやりに欠け、社会がギスギスして、不安に満ち、優しくない。環境破壊され、醜く美意識に合わない。快楽はお金で買うものという風潮は娯楽産業の作った幻想。

    「みんなは、特急列車に乗りこむけど、いまではもう、なにをさがしているのか、わからなくなってる」(『星の王子さま』より)

  • 好きな本です。環境問題を考える上で、忘れてはいけない本質を思い出させてくれます。

  • キャンドルナイトはやってみたいな

  • たしかに、現実は厳しいが。

  • スローっていいですね。『ぼくたちは誰もみな、愉しく、美しく、安らかに、おいしく生きるために生まれてきたのだ。』

  • いまここの価値観がキーだと気付かせる。不便さを愉しさに。貧しさを豊かさに。秋の夜にスローリーディング。

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著者プロフィール

福岡女子大学国際文理学部教授

「2024年 『農林水産法研究 第4号』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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