鈍感力

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087813722

感想・レビュー・書評

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  • さまざまなことに、敏感であるよりも鈍感であるほうが、人生幸せに生きられるのかもしれない。

  • なるほど。と納得させられる内容。
    鈍感力は生きてく上であれば楽だけど、こればっかりは生まれ持っての資質か、育った環境でしか培われないと思うのです。おそらく鍛えられるものではないのが悲しいかな。

  • とても読みやすかった。
    読みながら、自分には鈍感力が足りないなんて思った。一緒にいて心地いいと感じる人は、敏感な人よりきっと鈍感な人だと思うから、自分もちょっとやそっとの事は気にせず、いい意味で鈍感に生きていこうと思えた。

  • 2012.01.11 読。ホリエモンのツイッターにあり読もうと思って読んだ本。会社で生き抜くために、が面白かった。嫌いな人とどう接するか・・・、鈍感力と言っているが、これが難しい。

  • かなり長いこと積ん読になっていたが、ふと思いついて読んでみました。とりあえず、読みやすいですね。一ページ当たりの文字数が少な目なので、一時間くらいでサクッと読めます。その分、内容は少なめな感じがします。この本で「鈍感力」といっているのは、「頑健性」のことなのではないかと思います。割と売れた本のようですが、敢えて読む必要はないように思います。

  • 面白いです。
    17の鈍感力の話があり、どれもこれも「そうそう」「あるある」と思い当たるモノばかりで鈍感力の大切さがわかります。
    本では17のケースを紹介されているが考えてみるとこの世の起こりうるすべての場面で鈍感力は必要にさえ思います。
    そんな為になる一冊ですが「五感の鈍さ」だけは少しだけ疑問も残ります
    やはり視覚や聴覚あたりは良いことは良いと思えて仕方がない
    人は老いていく過程で放っておいても五感は鈍く衰えていくもので
    五感を支配する自分自身さえ鈍感力が備わっているのなら視力が1.5以上あってもそれはそれで羨ましい話ではないかとも思う。
    いつだってマイペースな人はこれを読んで自信を持てるだろうし
    神経質な人にもこれを読むことで自分の感性の幅を広げられたら素晴らしい人生に変われるかもしれませんね。

  • 鈍感になりたい。

  • アンチ自律神経派を目指すべくこの本をreading中なう

  • 今日も色々な話題で楽しかったです。ベトナムも日本語と同じルーツだったとは、びっくりです。ベトナム行ったとき、全然気づかなかったです。

  • ■書名

    書名:鈍感力
    著者:渡辺 淳一

    ■概要

    「鈍感力」について記載した一冊

    ■感想

    すごい、くだらない・・・・
    なんだこれ??
    こんなの1000円で売ってるの?
    ありえない・・・・
    100円で買っといて良かった。(100円でも高いと思う。)

    まあ、とりあえず、健康、忍耐力、ポジティブシンキングを鈍感力
    という言葉に置き換えて、これらの力が必要だ!と言っているだけ
    です。

    どうしたら、これらの力を得ることができるかについては、皆無です。

    何をどうやったら、この本を楽しめるのか?
    全く理解不能です。

    当たり前のことを、必要といっているだけの本。
    こんなクズの本読む必要皆無です。

    この著者は鈍感力があるから、こんな本出せたんだな~
    救いようがない・・・・

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著者プロフィール

1933年北海道生まれ。札幌医科大学卒。1970年『光と影』で直木賞。80年『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』で吉川英治文学賞受賞。2003年には菊池寛賞を受賞。著書は『失楽園』『鈍感力』など多数。2014年没。

「2021年 『いのちを守る 医療時代小説傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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