サヴァイヴ!南国日本

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 132
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087813760

感想・レビュー・書評

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  • クリエイターらしく自分の感じたままを大切にし、そこから即行動をすることを心がけておられるようだ。

    視点や文章などは全く定まっていないうえに、思いついたことを次々に書きなぐっているような内容なので、なかなか立体的に頭に入って来ない文章ではある。

    が、このキャラクターは嫌いじゃない。

    自分の足で動き、目で見て、自分で考える。当たり前のようで出来ていないことを強く自覚させてくれるとともに、焦りを感じた。

  • 未来の良いシナリオと悪いシナリオは一体何なのか? 世界を旅して回る高城剛さんの感性鋭い環境についての書籍です。世界はどのようになっているのか? それに伴い日本が取るべき行動は? という観点から実情を届けてくれています。

  • 2007年の本。バブル真っ盛り、豪ドル高値、地球温暖化が真剣に論じられていた時。iPhoneはまだ日本で発売されていなかったころ。高城氏の極端かつ私的な主張はともかく、彼を通じて2007年を振り返る事が出来る。飛ばし読みで30分かからない。

  • 賛否ある著者だが、

    俺は好き勝手自分の気持ちの良い事をやるよ

    的な高城さんのスタイルが僕は大好きです。

著者プロフィール

高城 剛(たかしろ つよし)
1964年東京都葛飾区柴又生まれ。
日本大学芸術学部在学中に、「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。自身も数多くのメディアに登場し、NIKE、NTT、パナソニック、ソニー・プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。2008年より、拠点を欧州へ移し活動。現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。著書に『世界はすでに破綻しているのか?』『空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか?』『カジノとIR。日本の未来を決めるのはどっちだっ!?』(集英社)、『ヤバいぜっ! デジタル日本』『オーガニック革命』(集英社新書)、『2035年の世界』(PHP研究所)、『人生を変える南の島々』『LIFE PACKING2.1 未来を生きるためのモノと知恵』(パブラボ)などがある。

「2017年 『不老超寿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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