- 集英社 (2012年5月25日発売)
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感想 : 18件
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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784087814811
作品紹介・あらすじ
スタイリスト伊藤まさこの私的軽井沢ガイド
雑誌「LEE」などで人気のスタイリスト伊藤まさこが案内する、すべて書き下ろしの私的軽井沢ガイド。夏から秋、冬へと移り変わる季節の美しい写真と24のエピソードで新しい軽井沢を綴ります。
感想・レビュー・書評
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伊藤まさこさん松本にお住まいなんだ。
軽井沢の雰囲気大好き
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スタイリストの伊藤まさこが、軽井沢を訪れて触れた四季折々の「良いもの」を紹介してるエッセイ集だ。
朝ごはんのおいしいカフェから、中村好文の別荘、無農薬でつくられた野菜、クラシックホテルに北欧家具の店まで、扱われる題材はさまざまだけど、共通して「自然で、おしゃれ」なものばかり。
軽井沢のもつ俗っぽい観光地感はなく、とてもすてきな別荘地として描かれている。
だいぶ前に刊行された本だけど、今はどうなんだろうか。
ちょっと行ってみたい。 -
軽井沢に行ってみたくなった。
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内容の割に文が長い。
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優雅だな。
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「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる」の石井好子さんの義姉でフランス文学翻訳家の朝吹登水子さんの別荘も紹介してます~。
建築家中村好文さんの家、桃のスープりんごのスープの「エルミタージュ・タムラ」、ピザ「エンボカ」、スモークサーモン「ムーラン・ド・ラ・ヴァレー」、ハムソーセージ「片山肉店」、パン屋の「ハルタ」etc.おいしい情報もいっぱい^^ -
軽井沢の季節のうつろいとともに、行ってみたくなるお店がいくつも紹介されています。何度か足を運んだことがあって、わかっているつもりになっているけど、まだまだ隠れた素敵な場所がありそうです。
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東京24区と呼ばれる軽井沢ー
ストイックに田舎ぐらしする訳でもなく、ショッピング一辺倒って訳でもない、その丁度良い空気感がいいんだと思う。
最終の新幹線で東京に戻ったり、松本から下道(スカイラインなど)で通ったりと便利さもそうですが、海外に暮らしている人が避暑や年末年始を軽井沢で過ごしたりと、自然と、個人店や建築など人の造形が織り成す絶妙なバランスが素敵です。星野リゾートだってできるだけここの自然と調和してエネルギーを使うことを考えている。
なんだか住みたくなってしまいました。 -
写真が豊富でイメージつくりになる
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軽井沢に行きたくなる本です。
星野リゾートの自家発電の話は印象的でした。星野リゾート見直しました。
わたしもとんぼの湯やあの辺りでの森林浴大好きです。
伊藤さんの紹介している所は何処も魅力的。
特にスキーには行ったことがありますが、それとは違う冬の軽井沢に、行って見たいです。 -
自然がいっぱい!行きたーい
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大好きな軽井沢の本とあっては、読まないわけにはいきません。
丸山珈琲、万平ホテル、新しいところではハルニレテラス。
万平ホテルのバーテンダーO氏も登場していて、今すぐにでも行きたくなる…。 -
この本に載ってるお店、いくつか行きましたが、やっぱりこの作者の店選び、さすがです。どれも良かったです。エブリコなんて、ほんと最高でした。また行きたい、今度は秋に!
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伊藤まさこさんの文章と写真に誘われて、盛岡へ行ったことがありますが、この本もまた軽井沢に行きたくなる一冊。
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う~ん、軽井沢だ!
著者プロフィール
伊藤まさこの作品
