原発の、その先へ ミツバチ革命が始まる

  • 集英社 (2012年7月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784087815030

作品紹介・あらすじ

原発なき世界を、我々はどう創っていくのか
私たちの生活と地続きとなっている原子力の内実、そしてそこから抜けていく考え方や具体的な方法を、著者自身が取材や対話を通じて出会ったスウェーデンや日本の、具体的事例を交えて伝える。

感想・レビュー・書評

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  • 次のアクションを、焦らずマイペースで。とりあえず電灯を消して蝋燭のランタンに灯をともした。

  • 【新着図書ピックアップ】著者は「六ヶ所村通信」DVD// 539/R63Y/no.1-no.4「HIBAKUSHA:ヒバクシャ:世界の終りに」DVD// 778/H54 の監督、鎌仲ひとみさん。原発がない世界へ「ミツバチ革命」の提案。
    The author, film director "六ヶ所村通信" and "HIBAKUSHA".

  • 劣化ウラン弾 イラク 被爆 被曝 白血病 経済制裁 ワシントン州ハンフォード プルトニウムの製造 長崎ファットマン 免疫力 子宮癌 ラシャの死 鼻血 下痢 診断名がつかない病気
    アテンド【attend】付き添って世話すること。接待すること。
    としゅ‐くうけん【徒手空拳】1 手に何も持っていず、素手であること。2 資金・地位など頼るものがなく、自分の身一つであること。「―で事業をはじめる」
    シームレス【seamless】1 継ぎ目のないこと。また、そのもの。「―構造」2 《seamless stockingsの略》後ろ中央に縫い目のない婦人用長靴下。3 複数のコンピューターシステムやネットワークサービスを統合したものに対し、それぞれの違いを意識せずに利用や管理ができること。
    ステレオタイプ【stereotype】1 印刷で用いる鉛版。ステロタイプ2 行動や考え方が、固定的・画一的であり、新鮮味のないこと。紋切り型。ステロタイプ。「―の批評家」
    ふへん‐せい【普遍性】すべての物事に通じる性質。また、すべての物事に適合する性質。「―のない理論」
    反対派 推進派 フラット エモーショナル スウェーデン ストックホルム 祝島 風力 波 日照時間 アバ 電力自由化 最終処分地 山口県上関原発
    はりょく‐はつでん【波力発電】波の力を利用した発電。波による海面の上下動を空気タービンやジャイロなどで回転運動に変換し、電気をつくる方式などが研究されている。航路標識用の波力発電ブイなどが実用化されている。

  • 「ヒバクシャ」「六ヶ所村ラプソディー」「ミツバチの羽音と地球の回転」と核をめぐる3部作を生み出して来られた鎌仲ひとみ監督が、震災後にご自身の今の思いやヴィジョンをまとめられた著作。
    それぞれの作品にまつわるエピソード、制作の背景、意図、また全国各地の上映会で生まれた仲間がつながっていく様子が活き活きと綴られており、読んであらためて勇気をもらえました。
    私自身も地元で映画上映会(六ラプ)を取り組み、またその節には鎌仲さんにお越しいただき講演もしていただいたこともあるので、その時感じた鎌仲さんの印象、人との間に垣根を作らない、本当にしなやかな感性を感じるお人柄を思い出し、よりダイナミックに本書を感じることができたと思います。
    各地で鎌仲さんの作品を観た人が、小さくてもぶんぶんと周りに発信していること、また祝島の上関原発建設に抵抗してきた人々の時間軸の大きさを知り、あらためてもう一度「ミツバチの羽音と地球の回転」を観たいと思いました。

  • 鎌仲さんの映画は”ミツバチの〜”しか見ていませんが、被曝の現実から反原発へと優しい目線でしっかりと見据えて、これからどの様にこの地球と共存するか考えさせられました。
    この本と同時に”メルトダウン ドキュメント福島第一原発事故”を読んでいますが、原発を取り巻く人達の余りの現状認識の無さにガッカリします。

  • 三本の映画を撮ってきたなかで、どのように物事をひん剥いていくかに苦慮し、思考を再開してもらいたい、という思いを書いた本、だと思う。「核燃に対しては、賛成か反対しかない」。というメッセージは至極もっとも。

    思考の再開の仕方は、ひとそれぞれ、でしょう。古い人と新しい人が、反発するのではなく話し合いを、とは、映画で実践してきたとはいえ、なんともむずかしいメッセージ。

    四章で触れられているような「根」、「バランスの取り戻し方」は、著者が厚生大臣を務める「独立国家」につながっていく。より生理的な方へ。

  • 「六ヶ所村ラプソディー」を撮った映像作家による提言。気になります!

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    「原発なき世界を、我々はどう創っていくのか
    私たちの生活と地続きとなっている原子力の内実、そしてそこから抜けていく考え方や具体的な方法を、著者自身が取材や対話を通じて出会ったスウェーデンや日本の、具体的事例を交えて伝える。」

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著者プロフィール

映像作家。早稲田大学卒業と同時にドキュメンタリー映画制作の現場へ。フリーの映像作家としてテレビ、映画の監督をつとめ、NHKで「エンデの遺言―根源からお金を問う」などの番組を監督。2003年ドキュメンタリー映画「ヒバクシャー世界の終わりに」を監督。国内外で受賞、2006年「六ヶ所村ラプソディー」、2010年に最新作 「ミツバチの羽音と地球の回転」を完成、目下全国500ヶ所、海外でも上映が進んでいる。2011年度全国映連賞・監督賞受賞。2012年DVD「内部被ばくを生き抜く」発売開始。著書に 「ヒバクシャ ドキュメンタリーの現場から」「六ヶ所村ラプソディー ドキュメンタリー現在進行形」以上、影書房)、共著に「ドキュメンタリーの力」(子どもの未来社)、「今こそ、エネルギーシフト」(岩波書店)などがある。

「2012年 『鎌仲監督 vs. 福島大学1年生』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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