鎖国シンドローム 「内向き」日本だから生きのびる

  • 集英社 (2012年10月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784087815085

みんなの感想まとめ

日本の歴史を通じて繰り返される「開国」と「鎖国」のメンタリティが、現代の社会や企業文化にどのように影響を与えているのかを探求する作品です。著者は、日本人特有の「鎖国メンタリティ」が、国の成長と成熟にど...

感想・レビュー・書評

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  • ■鎖国

    A.歴史を振り返ると、日本は「開国的な時代」と「鎖国的な時代」を繰り返すことで成長してきた。
    その背景には、日本人特有の精神性である「鎖国メンタリティ」がある。

    B.鎖国メンタリティが弱い時代は、日本は諸外国との交易や文化の吸収を求めて海外へ出て行った。
    一方、鎖国メンタリティが強い時代は、新たな成長や拡大を求めるよりも、「内向き」な成熟を求め、健康で幸福な生活を営む工夫がなされた。

    C.多くの日本人は、今も成長シンドロームから抜け出ていない。
    今さら発展途上の中国やインドと競争しても始まらない。
    今、必要なのは成長から成熟へのパラダイムシフトだ。そして、成熟国家としての日本を高く評価することである。

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著者プロフィール

1941年生まれ。東京大学経済学部卒業。65年に大蔵省入省。財政金融研究所所長、国際金融局長を経て97年に財務官に就任。99年退官。2010年より青山学院大学特別招聘教授。著書に『「今日よりいい明日はない」という生き方』『書き換えられた明治維新の真実』など。

「2018年 『AIと日本企業』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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