おでんしゃ

著者 :
  • 集英社
3.45
  • (5)
  • (2)
  • (13)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 141
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087815245

作品紹介・あらすじ

おでんの具に、車輪がついた「おでんしゃ」が、沖縄から北海道まで旅をする楽しいお話。連結に失敗した牛すじ君は、追いつけるのか? 日本地理のお勉強にもなる。人気の絵本作家・塚本氏の最新刊。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 日本地図のことがわかる年頃なら楽しそう。低学年の子はわからないことが多いので、日本地図と特産品の乗った絵本とともに読むと楽しく見ていました。

  • 「おでんの具に、車輪がついた「おでんしゃ」が、沖縄から北海道まで旅をする楽しいお話。連結に失敗した牛すじ君は、追いつけるのか? 日本地理のお勉強にもなる。」

  • 沖縄から北海道まで、電車となって旅をしていくおでんの具たち。その土地の名産品が出てきておでんしゃを見送っています。見ていて楽しい絵本です。

  • ぐだぐだとちょっと長い。
    物語の文章とは別に、登場人物が喋る細かい文字がたくさん書かれていて、読みづらかったです。

  • 2013.08.16読了

  • 南から北へ上っていくおでんの具。地方の産物や建物も描かれていて見づらいですが、楽しいです。

  • あつあつのおでんが電車になって日本列島を超特急で縦断。読んでるだけで身体がポカポカになる。

  • [墨田区図書館]

    自分で借りると持ってきた本。
    表紙の通り、おでんが繋がるおでん電車。
    ただのおでんネタだけではなく、日本を南は九州から北は北海道まで縦断する形で話が進むので、ちょうど地理を意識し始める幼稚園生には二重にいいかも。

    さらに、各所で連結に関するお笑いネタ?も。楽しめます。

  • 沖縄を出発して北海道まで、おでんの電車が走ります。
    途中、各地の名産品や観光地がお見送り。
    各地独特のおでんの具が連結。
    大阪の牛スジが連結に失敗して、日本海側を通ることに。

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

1965年、東京都墨田区生まれ。玄光社「ザ・チョイス」で長新太
や吉田カツの審査により入選。『このすしなあに』『はしれ!やき
にくん』(ポプラ社)、『このおっぱいだあれ』(サンマーク出版)、
谷川俊太郎との共著『そのこ』(晶文社)など絵本の著作多数。
現在、『小説宝石』にて文芸漫画「文士文豪妄想日記」連載中。

「2012年 『猫とスカイツリー 下町ぶらぶら散歩道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

塚本やすしの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
エリック・カール
エリック=カール
高畠 那生
岡田 よしたか
工藤ノリコ・作/...
tupera t...
酒井駒子
加藤 休ミ
ユージーン トリ...
シゲタ サヤカ
岡田 よしたか
ジョン・クラッセ...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×