大人のおしゃれDo!&Don’t ババア上等!余計なルールの捨て方
- 集英社 (2016年7月26日発売)
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感想 : 35件
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Amazon.co.jp ・本 (120ページ) / ISBN・EAN: 9784087816150
作品紹介・あらすじ
大人のおしゃれカリスマ、地曳いく子とファッション大好き漫画家、槇村さとるがコンビ結成?! おしゃれに迷う微妙な“お年頃"女子に金言とイラストでポイントをわかりやすく紹介する新しい指南本。
感想・レビュー・書評
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気持ちのいい素材を身につけると
健康になるとか
髪とファンデーションに力を入れるとか
大体は うっすらと知っていることばかりで
新しい発見というよりは
「喝」を入れてもらう本です詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
書いてある内容には納得できるし、参考になることもあった。が、いかんせん読みにくい。槙村さんには申し訳けないけれど、漫画では(それも白黒では)わかりにくい。おしゃれ指南書なら、やはりカラー写真にして、読者に届けてほしい。
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だんだんとこの年代に近づきつつあるので読んでみた。若い時にブランド!とか服にお金をかけまくってはいなかったので、今とても悩む‥百貨店の店も入りずらい。かつまだまだ自分の意識と実年齢に乖離があるので、ババア上等!の精神が難しい。とは言えいまから構えておいて損はなさそう。
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50歳を過ぎ、洋服迷子になっている年齢にとっての選び方がとても端的にわかりやすく書かれてあった。
私も40代の頃にはわからなかった世界だが今まさに直面している。本当にある時、急に、今までの洋服が似合わなくなる。全身黒一色も似合わなくなってしまった。
『服を買うなら捨てなさい』の次に参考になる本だと思った。 -
人生が短いから、好きでもない服は捨ててください。日ごろからいいものを使う。
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大人の余裕をファッションで演出、てところかな。
イラストのファッション指南本もわりと好き。 -
靴を買うなら、そのまま履いて帰れるくらい足に合うものを!
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槇村さとるさん、昔から好きな方です。
考え方がお洒落だな〜^_^ -
おしゃれに装うことが難しくなる40〜50代以降の大人女子の装い方やライフスタイルなどを、人気スタイリストの地曳いく子と漫画家の槇村さとるが対談を交えながら綴っていく。
私たちの親世代では「よそ行き」と「普段」は全く別物であり、歳を重ねても「よそ行き」は確立されていた。しかし、現代はどういうシチュエーションでも「カジュアル」が基本である。若い時は流行を追いかけ、それに乗っていけば良かったが、歳ともにそれが「イタイ」ファッションになることがままある。その悩みを解消するための考え方などを語ってくれている。
なるほどと納得できることも多い。
女は歳をとっても周りに好感を持ってもらえる清潔感あるおしゃれをしていたいものである。 -
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思ったより上の世代向け
結局は姿勢…気をつけねば -
これからのおしゃれは、バランスなのだ。何度も試着して自分の納得いく服を着る!
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地曳いく子さんも槇村さとるさんもそれぞれのファッション本を愛読していて、このお二人の本なら読まない訳がない、と読みました。とてもためになります。
自分が変だと思ったらとっとと辞める、そして、自分を否定する人は、若かろうが、オバだろうが格好よくない。心にずしっと刺さり、自分から逃げないぞ、と気持ちを新たにしました。
早速、ブスい服は手放しました。
普段をちょっと底上げ、これからもがんばっていきたいです。バイブル。 -
ファッションに悩む年齢ってあるのね。
あたしは常に迷走中!? と言うか、関心が低すぎる。
ちょっとは身綺麗にしないとね、人は見た目と言うし。
ファッション、美容に気を回せるほどゆったりとした生活ができるように、まずはそれを目指すことだな。
試着は必要。客観的に判断するためにもだね。 -
図書館にて。
槇村さんの漫画には思春期から週刊マーガレットの連載漫画などで馴染んだイメージがあったが、大人になってから触れる生き方やファッションのコミックエッセイも大好き。
さすが一流マンガ家、今回組んだのは売れた「服を買うなら捨てなさい」を書いた地曳さんということで楽しく読んだ。
描かれているものも一流品などで真似できないものも多いが、自分の中の美意識というか、年齢関係なく背筋を伸ばす感じとか、何より絵が素敵でわくわくした。 -
『服を買うなら、捨てなさい』を読んで、他にも読んでみようかと思い、手に取った。
楽しく読んだけど、50代向け(?)の話が多く、30代の私にはピンとこないところもあり。 -
40才目前の私には少し世代感が違い、話に乗れなかった。
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589.2
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学生時代、槙村さとるさんの漫画に出てくる女子や男子に憧れていた。特に「白のファルーカ」。アイススケートの衣装も普段着も小物も全て好みだった。
洋服が大好きな著者たちの、「こだわり」が随所に感じられる1冊。年いってもオサレな人でありたい。
著者プロフィール
地曳いく子の作品
