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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784087816488
作品紹介・あらすじ
これって思春期?それとも病気? 精神科医が、思春期の母娘が抱えがちな悩みに回答しながら、「自己発達力」「自己治癒力」を引き出す育て方をアドバイス! 父・息子も必読!!
どんな子も発達に偏りがあり、進んでいる部分と遅れている部分がデコボコしているもので、それは一人ひとりの個性。発達障害と呼ばれるものは、その延長線上にあって
偏りが目立っているというだけのこと。(「はじめに」より)
本書に収録の「お悩み一覧」(もくじより)
【1章 デコボコOK! 乱高下しながら成長するのが思春期です】
気分のムラに振り回される / すぐキレる / 話し合いにならない / 一方的にしゃべり、人の話を聞いてない / すぐパニくる! / 忘れっぽく、片づけられない / スローすぎる /
喫煙&飲酒 / ゲーム感覚で万引き
【2章 思春期娘と更年期母は「ホルモン星人」バトルがあって当然です】
娘も母も不調だらけ / 月経前のイライラ / 彼氏にどっぷり / ダイエットを繰り返す / 女子グループのLINE外し / 娘がいじめの加害者に……
【3章 眠りの乱れが思春期をタイヘンにする】
朝、起きてこない / ベッドに入ってもスマホ / 仮眠から不登校 / 睡眠薬をほしがる
【4章 いい子が危ない!? ときには引きこもりも必要です】
反抗期がないけれど…… / 見知らぬ相手とのツイッター / 赤面恐怖 / 「できる子」が引きこもりに…… / 赤ちゃん返り
【5章 これって思春期? それとも病気? 脳のクスリで治せるの!?】
包丁を持ち出した / 教師に服薬をすすめられる / マスクを外せない / 思春期うつ病? / 初期統合失調症と診断されて / 薬がどんどん増える
<著者プロフィール>大下隆司(おおしも・たかし)
1955年、鳥取県境港市生まれ、精神科医。代々木の森診療所院長。
立命館大学卒業後、数学教師等を経て29歳で医学生となり、1991年神戸大学医学部卒業。
神戸大学医学部付属病院、東京都立墨東病院、明石土山病院、東京女子医科大学勤務を経て
2012年より現職。診療のかたわら、兵庫県中央児童相談所の思春期相談、神戸国際大学の
学生相談、兵庫県学校サポートチームで中学生の相談、新宿区教育委員会特別支援教育巡回相談で発達障害の小学生の相談等、子どもに関わる仕事に注力し、現在も國學院大學の学生相談、NPO法人メンタルケア協議会の副理事長をつとめる。
専門は、臨床精神薬理、心理教育、児童青年精神医学。
認定資格等:精神保健指定医、精神科専門医、産業医、臨床心理士、公認心理師。
みんなの感想まとめ
思春期の子どもを持つ親にとって、感情の不安定さや行動の変化は悩みの種ですが、本書はその背景にある脳の発達を事例を交えて分かりやすく説明しています。ホルモンバランスの影響で感情をコントロールしにくいこの...
感想・レビュー・書評
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思春期はホルモンバランスの崩れやすい時期
それゆえ、感情のコントロールが苦手
思春期の子供の親は、子どもの言動にイライラするが、それをこの時期特有のホルモンバランスのせいとすれば少しはイライラせずに済むかも
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面白かった。
思春期の不安定な状態を脳の発達状態から事例形式で分かりやすく説明してる本。
思春期は「見た目はオトナ。頭脳はコドモ。」大人と比べると感情をコントロールする脳の新皮質が発展途上。一方で怒りや不安を司る脳の扁桃体が過剰に反応するものだから自分でもコントロールが利かない。このことを理解してたら、見た目に囚われず、小さい子どもがかんしゃくを起こした時のように「あらあら、どうした?」とこちらも余裕を持って穏やかに関わる気がする。思春期の子育てに悩んだり苦労してる親御さんや学校の先生にオススメしたい1冊。 -
母娘でなくても随分ラクになれるんじゃないかなぁ〜
何となくもやもやしてたことがとても分かりやすくストンと腑に落ちた感じ
知識として知っているだけで気持ちの持ちようも対処法も全く違ってくると思う
保健室に置いてあったら安心出来そう
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