続・凍りついた瞳-被虐待児からの手紙- (愛蔵版コミックス)

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  • 集英社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087820102

感想・レビュー・書評

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  • タイトルの通り虐待児からの手紙が漫画で再現されていました。
    凍りついた瞳よりはへヴィーでは無かったです。
    虐待児が大人になった時、育児する事になった時、自分の経験を通して2度と繰り返さないように冷静になって育児されてる話もあって安心しました。

  • 漫画なので読みやすいです。漫画なのに図書館にありました。かっとなってしまう親の気持ち、わかる。そこで1回ペチッで済むか、何度もベチベチベチと叩いてしまうか、子の年齢(月齢)にもよるけど、単純に「叩いたら虐待」ではなくて、自分を失うほど理性がなくなってしまう一線を越えたら専門機関に行くべき、客観的に常識的に考えて「ひどいことをした」とあとで思ったら、「そのあと抱きしめればいい」とかで済ませないで。それって夫婦間で言えばDVのハネムーン期なだけだから。

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著者プロフィール

作家・ジャーナリスト。
主な著書に、『凍りついた瞳2020』(編著、集英社、2019)、『がれきの中の天使たち』(集英社、2012)、『愛されたいを拒絶される子どもたち』(集英社、2007)、『新凍りついた瞳』(集英社、2003)、『親になるほど難しいことはない』(集英社文庫、2000;講談社、1993)、『虐待で傷ついたこころのための本』(大和書房、1998)、『ちいさなわたしをだきしめて』(集英社、1998)、『家族「外」家族』(集英社、1997)、また、著書を原作とした漫画化作品に『愛ときずな』(絵:ごとう和、秋田書店、2010)、『凍りついた瞳』(絵:ささやななえ、集英社、1995)など多数。

「2019年 『イギリスの子ども虐待防止とセーフガーディング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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